忙しい忙しい

胃が痛い

とにかく毎日仕事が忙しい。しかもひとつひとつの仕事が重い。
わりと胃腸は丈夫な方だと思っていたが、ここしばらくはずっと胃の調子が悪くて、気持ち悪さと締めつけられるような痛みが間欠的に続いている。
体に悪い仕事だ。ほかに体にいい仕事がどれほどあるかは知らないが。

豪雨からの長雨が心配

「線状降水帯」の名を一躍有名にした令和2年7月豪雨*1の爪痕もまだ消えていないのに、この四連休もまた雨が続いている。
洪水や浸水の被害が出ないことを祈る。

「棋士・藤井聡太の将棋トレーニング」を買った

藤井聡太七段が新棋聖となった7月16日の棋聖戦第4局、最終盤をAbemaの中継で見て、その興奮冷めやらぬままうずうずしていたのだが、ついに買ってしまった。

とりあえず練習対局してみて、CPU20級(最弱)に平手で勝てたので、大いに自己肯定感が上がった。
相手CPUはちゃんと時間を取って考えてくれるし、負け方がとてもうまい。心が折れずに済む。
ストーリーモードで勉強を進めていくと、新しい練習問題をアンロックすることもできるようになる。勉強のご褒美が勉強、という理想的な学習ループ……!

長いこと楽しめそうだ。

今日のCOVID-19

7月23日には、東京で新規感染確認数が366人と激増した*2
首都圏だけでなく、大阪や愛知でも新規感染は増える一方だ。
いくら前回の波とは状況が違うといっても、このまま何もせずに感染者数が減っていくことはないだろう。病床もかなり逼迫してきているし、重症者も増えてきた。どう見ても、積極的な接触機会削減策が必要な時期に来ていると思う。
しかし、「Go To」キャンペーンは推進ひと筋だし、もうしばらくは、大都市で数百人規模、国全体で千人近くの新規感染が毎日確認されることも覚悟しなければいけないのかもしれない*3

緩和と抑制を繰り返す、いわゆる「ハンマーアンドダンス」作戦でいくしかない、と頭では分かっていても、いざ、どこでハンマーを振り下ろすか、というタイミングが難しい。
タイミングが早すぎれば、社会経済活動もままならないし、対策の効果も実感しづらい。
一方でタイミングを遅らせれば遅らせるほど、次のハンマー期間が長くなって、結局は社会経済活動にも大ダメージが出る。

感染が拡大しつつある地域を区切ってこまめに叩いていくと同時に、保健所が担っている濃厚接触者の追跡機能を、適宜外部の「トレーサー」*4等に委嘱する等の体制整備が必要になっていくのだろう。

もうすぐ夏休み期間だというのに、まったくワクワクしない。
本当はいろんなところにお出かけしたいのになあ……。

*1:九州などの大雨 「令和2年7月豪雨」と命名 気象庁 | NHKニュース

*2:東京都 新たに366人感染確認 300人以上は初 新型コロナ | NHKニュース

*3:保健所機能が律速となって、見かけの感染確認数が頭打ちになっていく可能性もあるが、それはそれで憂慮すべき事態である

*4:https://news.yahoo.co.jp/articles/e468794571be000daf9974266e37725e7ef9bdb7