育児

ベルマークをなくしさえすればPTA活動はラクになるか

PTAのムダや非効率性を指摘するときに、必ずと言っていいほどやり玉に挙げられるベルマーク活動。たとえばこの記事でも、 仕事量が多いことや、手間がかかるわりに成果が小さい活動が多いことも、働く親にとって負担と感じられます(例・ベルマーク活動)…

「小1の壁」についての個人的経験

ここのところ私以上にスプラトゥーンにハマってる畏友 id:kobeni_08 が、「結局、『壁は塗って登る』言いたいだけちゃうんかーい」という素敵な記事 next.rikunabi.com を書いていたので、子供がもう小学校3年生になった私も、ちょっと「小1の壁*1」につい…

新生活スタート

子供が小学校に入学して2週間が経ち、親子ともだいぶ新生活に慣れてきました。 一日のスケジュールはこんな感じです。 6:30 私が起床。 7:00 子供が起床。朝食、身支度等。 7:55 登校班の集合場所まで子供を送る。 私はそのまま出勤。子供は登校。 下校時刻…

卒園、そして学童クラブ開始

子供はついに、6年近くお世話になった保育園を卒園しました。 惜しみなく愛情をそそいで、あたたかく子供を育ててくださった園のスタッフの皆さんには、感謝してもし尽くせません。 最終保育の日には、先生方おひとりおひとりに思い切り抱きしめてもらって…

もうすぐ新生活

子供が4月から小学校1年生になる。 地元の公立小学校はわりと自由な校風で、準備等もそれほど大変ではなく、必要な手続や手配はほぼ終わった感じだ。 子供自身がそれほど不安を感じていない様子なのがよかったと思っている。 同じ保育園の卒園生たちも多く在…

『不完全な世界で「子どもを護る」ことについて考える』(川端裕人、中央公論3月号)を読んだ

川端裕人さんの『不完全な世界で「子どもを護る」ことについて考える』(中央公論3月号)について。 例の「東京都青少年の健全な育成に関する条例」を題材に、根拠に基づいた防犯や、市民社会においてわたしたちが行動するために考えるべきことなど。 キー…

子供を叱る

JBpressのこの記事 子供を叱る若い母親に言いたい、「お母さん、それは無理です」 JBpress(日本ビジネスプレス) に端を発して、子供の叱り方についての話が、ネットで盛り上がっている。 私はたいして若くはないが、未熟な親であることにはまちがいないので…

自民・民主マニフェスト比較(子育て・教育・医療・科学政策)

衆院選を前に、自民・民主両党のマニフェストが発表されたので、興味のあるポイントについて比較してみた感想を書きとめておく。 実施可能要件(財源)については、今後、専門家のご意見を参考にさせていただくとして、ここではあくまで各党が実現しようとし…

諸君 私は子育てが 好きだ

諸君 私は子育てが 好きだ 諸君 私は子育てが 好きだ 諸君 私は子育てが 大好きだ 0歳児が好きだ 1歳児が好きだ 2歳児が好きだ 3歳児が好きだ 笑っている顔が好きだ 泣いている顔が好きだ 嘘泣きしている顔が好きだ 照れている顔が好きだ 寝ている顔が好…

公立高等学校の授業料未納問題について、メモ

島根県の公立高等学校が、生徒全員に対して、授業料を支払わなければ卒業証書を渡さない、と勧告する文書を出し、実際に一人の生徒に卒業証書を渡さなかった問題から、議論が広がっている。 卒業証書を渡さないことの効力がよくわからないのだけど、学校教育…

幸せを表明することの政治的正しさと、他人をもっと幸せにすることの気前よさ

荻島さんのブログエントリ「ノイエンハイムを散歩しながら日本の少子化を考える」を拝読して、つらつらと考える。 ここハイデルベルクで暮らしていると、家族での生活が生活の中心になる。東京のように、映画を観に行ったり、ショッピングをしたり、レストラ…

みんなに育ててもらう

今住んでいるところは下町で、子連れで出かけようものなら、町の人に声をかけられないことはまずない。 子連れどうしで目が合えば、当然「こんにちはー」。 子連れと犬連れでも、「あ、わんわん!」「あらこんにちは」。 買い物に行けば行ったで、お客のおじ…

仕事と育児と勉強

負けないぞ。 自分に。