雨の月曜日

先週の前半は暑かったけど、後半から急に涼しくなって、今日は寒いくらい(20度もないらしい)。

今日は自宅のプリンタ(OKIのMC562dn)に給紙トレイを増設した。
A4とB5を同じくらいの頻度で印刷するので、トレイが1つだと不便だったのだ。これでいちいち用紙交換しなくて済むようになった。
またおうちを快適にしてしまった。

ここ10日ほど、東京都の新型コロナウイルス新規陽性者数が20~50人弱程度で推移している。
週単位の陽性者増加比も1.5となっていて(6/21 18:00時点)、再び感染拡大するかどうかの先が見えない状況だ。
3月後半の、一斉休校要請解除直後くらいの状況をちょっと思い出す。
展開が早い - 科学と生活のイーハトーヴ


もっとも、都の新型コロナウイルス感染症対策サイトを見る限り、医療機関はまだ危機的に切迫している様子ではなく、重症の方が急増している気配もない。軽症者用施設も整備されていることだし、3月末~4月のような状況は今のところ回避できているのではないかと思う。
コールセンターへの相談件数も5月末の4分の1以下になっているようだが、4月の半ばくらいまでの相談件数とはそう変わらないので、これはあまり安心材料にはならないかも(だからモニタリング指標には入っていないのだろう)。

これから先、感染がどのような広がりを見せるのか、あるいは見せないのかはまったくわからない。東邦大学の舘田一博先生も「感染者数が今後どう増減するか先が見えない」とおっしゃっていた*1
専門家に見えない未来が私に見えるはずもなく、注意深く、できるだけ接触を避けて過ごすことくらいしかできることはなさそうだ。

このブログでCOVID-19に関する記録を始めてからずっと、「わからない」「先が見えない」ばかり書いている気がするが、3ヶ月以上経った今になってもまだ、ウイルスがヒトの集団の中で今後どう振る舞うかはまったく予想もつかない。
いずれウイルスがうまいこと弱毒化してくれるのが一番いいのだが、そうなる前に再び感染が拡大してしまったときの心構えもしておきたいと思う。