ソプラノな人とアルトな人

わが家に新しい家具がやってきたので、昨夜は家族で飲んだ。
その中で、ふと出た話。
人にはソプラノな奴とアルトな奴がいる。
出る声の話ではない。

母は典型的なソプラノタイプだが、他人は母をアルトな人だと思っている。
いっぽう、私は実はアルトな人間だが、どうしても周囲の人は私をソプラノだと思いこんでいる。

ふしぎだねえ、という話をしていたのだ。

私は、私がソプラノをやらなきゃいけない状況というのは落ちつかない。
何を言うんだ、という向きもあろうが、好きで出しゃばっているわけじゃないのだ。
時が来ればアルトに戻って、2番目を歌いたいと思い続けている。
母はその逆。

さて、みなさんはどちらでしょう。

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そういえば、小学校の卒業式「ゴール目指して」もアルトだった(よね?フジサワくん)。
高校のときの「ドナウ」だって真ん中。
音楽会でやった重唱「舟歌」もアルト。
昔から、好きだったんだろうな、2番目が。

2号さんはいやだけど。

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本日のお祭り

休日出勤していたA助手さんおよびN嬢と、五月祭を見に行く。
ビールと焼き鳥片手にぶらぶら。
うーん、若者はやはり若い。

見ていたら、サークル活動というものを、またやりたくなった。
なにかやりましょう>2号館のみなさま


本日の木工

大きなAVボードをひとりで組み立てる。
切りっぱなしの板とガラス、あとはこまかい部品だけ、というなんともDIYなセット。
ガラス扉をつけるのに、ガラス板にヒンジを取り付けるところからやらなくてはいけない。
板と板を組み合わせるのにつかうダボだって、自分で打ち込むのだ。

かわいそうに、私のもみじのような手にはマメができてしまった。
電動ドライバーがつくづくほしかった。

それでも、私はこういう簡単な工作が大好きだ。
将来、私の夫になる人は、大工仕事をひとりじめしてはいけない。