わが家のリフォームは、明日でひととおり完了(予定)。
本来なら日曜に終わるはずだったのだが、工事が伸びてしまったのだ。
生まれ変わったわが家は、まるでどこかのホテルのよう。
帰るたび、朝起きるたび、よその家にいるような気になってしまう。
けっこう感動したのがウォシュレット。
実は、今回、ウォシュレット初体験だったのだ。
ボタンを押して、水が出てくるのを待つ一瞬が、けっこう緊張した。
無防備な姿勢で、未知の感覚を待ち受ける・・・何かに似ている。何とは言わないけど。
で、感想は・・・すばらしい!
トイレにいながらお風呂に入っている感じと言ったらいいだろうか。快感である。
思ったより温かい水が出てびっくりしたけれど、冷たい水が出てもそれはそれで驚くだろう。
なにはともあれ、みんなが「いいよ~」と言うわけがよくわかった。
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さて、トイレの話のあとでなんなのだが、わが町・ときわ台にはおいしいお店がけっこうある。
このリフォーム騒ぎの間、ほとんど外食だったのだが(だから毎晩ビールだったのだが)、
そこで利用したお店をいくつか紹介しよう。
まず、以前にも紹介した、中国家庭料理の「翠香園」。
小皿料理がたくさんあって、どれもたいへんおいしい。
マスターは無口だが、もうひとりいるおにいさんはかなりよくしゃべる。
なにより、家からとても近いのが利点。
ランチの時間にもお世話になった。
鶏料理の店「鳥幸」。
若いご夫婦がやっている、焼き鳥メインのお店。
おすすめは、奥久慈軍鶏のつくね、そして鳥わさである。
つくねは、軟骨をたたきこんであって歯ごたえがいい。味噌とにんにくの隠し味も利いている。
ご主人が、プラモデルを作る少年のような目をして、ていねいに一本一本焼いてくれる串は絶品だ。
先日食べた親子丼も、とてもおいしかった。
駅の周りには、かなりいろんな食べ物屋さんが密集している。
チェーン店だけれど、焼き肉の「安楽亭」にはお世話になった。
塩味のタンやカルビにネギのみじん切りを乗せて焼く「ネギ塩」シリーズが、わが家のブームである。
ファミレス系では、「サンデーサン」と「バーミヤン」によく行った。
どちらも地元の知り合いに会う可能性が非常に高いので、ジャージ姿で行くのは気が引けるのだが。
まだまだ探訪していないお店はたくさんある。
太るのが先か、制覇するのが先か。
VAAMを買いだめしておかなくては。