やたらと忙しい中、手抜きしつつご飯はつくっている。我ながら偉いと思う。
<本日>
・鶏肉とにんじんとじゃがいもと白菜とほうれんそうのクリーム煮、ガーリック風味
・つけもの
<昨日>
・ポークカレー
<おととい>
・カレイの煮付け
・にらの卵とじ(卵をとくときに、ちょこっと鶏がらスープの素を隠し味)
・豆腐と油揚げの味噌汁
<さきおととい>
夫が風邪でダウンした日。
・豚バラとちんげんさいと豆腐の生姜スープ
・じゃがいもとベーコンのカレー炒め
・大根サラダ
・・・こうして並べてみると、料理にかける意欲のアップダウンがよくわかる。
さて、まだ夫からの帰るコールはなし。頼むから、遅くなるなら連絡して~。おなかすいた~。
明日は休みだし、こないだ買ったドラクエV(PS2バージョン)でおとなしく遊んでいると思って、油断してるにちがいない。
しかし、明日は母校へセミナーを聴きに行かねばだし、美容院の予約もしているし、何より帰る時間を気にしながらでは、気が休まらない。
いいかげん、人の時間を食いつぶす罪に気づいてほしいものだ。
同じようにフルタイムで働いていて(しかも妊婦で)、私は家事に心を配ったり、夫の状況を察しつつ、仕事では結果を出しているのに、なぜ夫にはそれができないのだ?
よっぽど大層なお仕事をしてらっしゃるんでしょうねえ、とイヤミのひとつ(やふたつやみっつやよっつ)も言いたくなるぜ、まったく。
なぜか夫は、私が頼んだことそのものではなく、まったく違う代替案を実行してコトを済まそうとする性質がある。おそらく夫は、代替案でも「努力をする」ということに関しては同じ価値をもつと考えているのだろう。だから、「俺だってこんなに頑張っているのに、なんでいつまでも同じことで文句を言われるんだ」という気持ちになるのではないか。それは、同じことがずっと解決されないままだからなんだけど。
私の方は、頼んだこと(言った時間を守ること)が無理なら、これならできるか(せめて遅れるときは連絡すること)と妥協点を提案し、譲歩し続け、「私ばっかり我慢して譲ってばかりだ~~! きぃ~っ!」となる。
何かにつけて、夫の決め台詞は「それは無理だから」である。なんとまあ、無理なことの多い人だと思うが、合わせられる方が合わせないと、共同生活は成り立たない。
合わせられるというのも能力のうちだと考えれば、私はとっても能力の高い人なのね、と自分をほめちぎって納得するしかないのかな。
私って大人だな~。