みんなが特定の実験機器を使う時期が、妙にシンクロするのは「なんでだろう♪」

たとえば誰かがシークエンサーを使い始めると、その日・週はシークエンサー利用者が激増するとか。クリーンベンチ・遠心機もしかり。


今日も、同一機種の遠心機が2台、フル稼働していた。31号室前でわたしが使っていた遠心機が、終了の「ピピピ」音を鳴らし始めたので、サンプルを取りに行こうと思ったら、33号室の扉が開いた。KEさんが首を出してきょとんとしている。

見ると、33号室前の遠心機は残り3分ほど。にやり。「残念でした。終わったのはわたしのほうの機械です」と教えてあげたところ、KEさんは「ちっ」と照れ笑いしてまた部屋の中へ。


函館の動物学会の要旨集が届く。むむ。エスケープのしように困るプログラムである。41号室では、R君が既にポスターをつくり終えていた。ありゃ。わたしも準備せねば。