昨日夜、ニセコスキーツアーよりぶじ帰京。
3泊4日、なんとも体育会系な日々だった。
朝9時から夜9時まで滑り、夜中12時過ぎまで飲み、翌朝8時にご飯、9時にはふたたびゲレンデに。
もっとちゃらちゃら滑るのかと思いきや、天気の良さも幸いして(?)、掛け値なしの強化合宿であった。
思いのほか暖かかったので、雪の状態は内地の春スキーに近かったが、朝、圧雪した直後や、太陽がそれほど照りつけない斜面などは、さすがに気持ちよかった。
目の前に雄大な羊蹄山を眺めながらゆったりと滑ると、うまくなった気がするのが不思議である。
先生方4人を含む13人のパーティー。ゲレンデが広いのをいいことに、V字フォーメーションをとって、いっせいに右、左とターンをシンクロさせながら滑降したりも。まわりからしてみれば、さぞや近寄りたくない集団だっただろうが、参加しているとけっこう気持ちのいいものだった。暴走族というのは、このようにしてうまれるに違いない。
夜の飲み会も盛会。N先生持参の、連写ができるデジカメ(30万円也)で撮った昼間の写真を、これまたN先生持参のパソコン(備品也)に取り込み、各個人のフォームチェック。ますますやっていることがスキー部である。
あげくの果てのかくし芸大会では、無理無体に、私・Fちゃん・Kさんが指名されてしまった。3人で、と言われてとっさに思いついたのが、例の「レ・イ・ク」エンジェルズ。酔っ払いというのはなんでも喜んでくれるもので、こんな芸でも拍手喝采。連続での指名に、Fちゃんが「8の字ダンスやりまーす」。三人で8の尻文字を描き、これも大ウケ。
3日目はKさんの誕生日でもあったため、YF嬢をリーダーに、酒瓶・ペットボトルの笛による「Happy birthday to you」演奏。K君のジャグリングなど、多彩なプログラムであった。
名幹事のE君に、かえすがえすも感謝。