気まぐれを起こして、今年は研究室の皆さんにケーキを焼くことにした。
連休中に、少々予備実験。
父、および母の同僚の先生方に試食してもらい、そのご批評をもとにプロトコールを改善。
(ありがとうございました。みなさま)
コーヒー風味のパウンドケーキに少々ブランデーを加え、チョコレートチップを混ぜこむだけにする。
さて昨日、研究室を19時半くらいに出て、バターを買いにデパ地下へ。
・・・驚いた。無塩バターが払底している。
地元のスーパーでも、やはり売り切れ。
世の女性というのは、かくも手づくりのプレゼントをするものなのだ。ご存じでした?みなさん。
幸いにして、わが家の冷蔵庫にはまだ無塩バターが残っていたので、ふつうのバターを少し足して製作。
手づくりお菓子を他人にふるまうというのは、いわば女性の王道、婦道の鑑である。
慣れないことというのはこっ恥ずかしいが、平静を装って切り分け、みなさまに召し上がっていただいた。
好評。えへ。
今日はほかに、Sんからは三原堂の「Loveどら」(ハート形のどら焼き)、Fちゃんからはテディベアのチョコ。そして6時からの勉強会では、K嬢からも4種類のチョコがふるまわれた。
男性陣は、「チョコレートでおなかがいっぱいだよぉ」などと言いつつご帰宅。
・・・1ヶ月後の苦悩も知らんと、他愛のないことよのう♪