欠乏症

手のツメが、雲母のようにはがれるのは、なんの欠乏症だったっけ。

特に、チューブを開ける用の右手親指のツメが、悲惨なことになっている。
一時的な深爪状態になっているため、力が入りづらいし、
ふと気を抜いて、チューブのふたを開けようとしたら、またツメがはがれる。

ごはんはきちんと食べているつもりなんだけどなあ、何が足りないんだろう。
愛かしら。
・・・と言ったら、シャレにならなかったのだろうか、同室のN嬢が困ったように笑った。

RI室で手袋をはめようとしたら、はがれかけたギザギザのツメがひっかかるし、とても不便だ。
(ストッキングをはくとき、という状況はないのか? ないのだ)

それにしても、今日はいい天気。
とっとと実験を片づけて、データをまとめて、今日は早く帰るんだ~!

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本日の細胞

急にみんな元気がよくなった。
前よりも、増え方がいい。
元気のいいところで遺伝子を導入したから、さぞよく入ることだろう。


本日のスキー計画

野中研のY嬢、U氏きたる。
例の蔵王スキーツアーの勧誘だ。
卒業式に日程が重なるんだよねえ・・・と悩んでいたら、助手のMさんが、
「そんなのいいじゃん。どうせドクター行くんでしょ?」
その一言で決定。

かなりな大人数になりそうで、とても楽しみ。
実験&論文、がんばります。