年の瀬

完全にバッテリーが上がりきってしまったので、2日間、お休みをいただきました。
すべての現代的通信手段を絶っていたので、あちこちに不義理をしてしまいました。

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年賀状を書きながら思ったのだが、はたして、来年の四月に、干支が「巳」であることをおぼえているだろうか。

幼い私に、干支を教えてくれたのは母である。

「そう、ね・うし・とら・・・」
「ふうん、じゃ、ゆっこはなに年?」
「ゆっこはねえ、辰年」
「たつ?」
「そう、龍のこと」
「・・・やだ」
「え?」
「やだ。ゆっこはゾウ年がいい」
「・・・うーんと・・・」
「パンダでもいい」
いや、そういう問題ではなくて、と説明するのに、母は苦労したらしい。
当然、私はまったくおぼえていない。

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本日の細胞

ぶじに年を越していただけるように、心をこめて植え継ぐ。
培養室の廃棄物がたまっている・・・うーん・・・来世紀、捨てようっと。


本日の映画

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を見てきた。
なんというか、なんとも、言いようのない映画だ。
これから見る方にはネタバレになる。くわしい感想はこちら。