2003-01-01から1年間の記事一覧

英会話教室のアニバーサリーパーティー。

予備審,なんとか通過。2度の発表練習に貴重な時間を割き,有用なアドバイスを与えてくださった先生方,同僚のみなさんのおかげである。 とにかく寝る間を惜しんで論文を書くようにとのK先生のお達し。

Beye博士来る。ミツバチの性決定遺伝子の話。ボルバキアの興味ともつながるため,ディスカッションが楽しかった。 博士はユアン・マクレガーによく似たブロンドのハンサム。楽しかったのは,そのせいも大いにあるだろう。

嵐のような日々の中で原民喜を読む。大江健三郎の編集による新潮文庫版夏の花・心願の国。 “自分のために生きるな,死んだ人たちの嘆きのために生きよ。”

タイのPatさんを京成上野までお見送りがてら,広小路の「がんこ」にてランチをご一緒する。というかおごっていただく。釜揚げうどんが好評だった。

昨日は“Gout”にて,Mさん・理研のNさんと。

昨日は“こだわりや”にて,Hさん送別会。Fちゃん,Nちゃん,U君,および生化の人々。9時頃まで虫に注射をして,それからの参加。 生化のSさんはダイビングの講習を受け始めたとのこと。いっしょに行けそうな人が増えてうれしい。

木曜,つくばのKさん来る。夜はMさん,Kさんと「gout」で一杯。子育てとポスドク生活を両立していらっしゃるKさん,すごい! 金曜,予備審の要旨を提出。ほっとしたところで,本郷の「こうや麺房」でワンタン麺を。ちょっとしたギョウザ並みに餡のつまっ…

昨夜は,ネルロ・サンティ指揮の「未完成」「運命」を聴きに奏楽堂。イタリア人だから,というわけでもないだろうが,いちばんよかったのは序曲のように演奏されたヴェルディの「ジャンヌ・ダルク」。勇ましくて,かわいらしくて,華やかだった。また「運命…

なにかと実り多い韓国行だった。 帰国後,疲れのせいか,みごとに発熱。一晩寝てもまったく下がらないどころか,上昇するというのは初めてで,そうとうダメージを受けた。SARSではないということで一安心。 今月は予備審査もあり,気が抜けない。

朝からつくばの研究所でセミナー&研究室見学をさせていただいた。 バラエティに富んだ仕事が,精力的になされていることに感動。 結局,行き帰りともN先輩の車に乗せていただく。感謝。 明日からは釜山で応用動物昆虫学会。発表は29日。

梅雨のような雨降りが続く。土曜・日曜と書き物ばかりしていて,気が滅入ることこの上なし。やっと入れたATOKのおかげで,変換のストレスがなくなり,思考のペースを乱されなくなったことがせめてもの慰め。

ナスタチウムの種をまき,ラベンダーの苗を植え替える。ジャーマンカモミールの花は,次々と咲いている。しかし,思ったほど香りがしない。少し徒長した苗を買ったからかな?

今日の英会話教室は,Jim先生のプライベート・レッスンであった。どうしたわけか,先生は「人生は複雑です」とおっしゃってため息をつく。あまり深くは聞かないことにして,「Little Princess」の話などをする。 あとは文法をみっちり。さすがにしんどい。

なつかしい小公女にひさしぶりに会った。 新潮文庫の訳は伊藤整。美しい完訳で再会したサアラ・クルウは,前に思っていたよりも強く,勝ち気であった。決してただのおとなしい天使なんかではない。 引き取ってやるのだから私の親切に礼を言いなさい,という…

某所に進化医学の解説文を書く仕事上,西洋医学史の参考に読んだ「医学と医療 総括と展望」(文光社)がとてもおもしろかった(5000円もする!当然,医学図書館で借りた)。 基礎科学と医学の共進化という視点で見ると,科学の発展の歴史は,またおもし…

第一回共生ミーティング。コロキウムをやったばかりだが,またしゃべることに。イントロを練ることができて感謝。 育てていた「幸せを呼ぶワイルドストロベリー」が,実は単なるヘビイチゴであることが判明。たしかに“ワイルド”には違いない。 そういえば,…

朝からRIの再教育講習会。Y先生は実に話がうまい。 RIはこんなにこわいのだから注意して取り扱いなさい,という恒例のビデオ,めずらしく真面目に鑑賞していたら,けっこうよくできていることに気がついた。「震災対策の巻」で酸化クロムに火がつく場面…

一日,ふうちゃんの電顕を見る。グリッドづくりからひととおり,観察まで。途中,カーボン蒸着の機械の調子が悪く,大量のオイルミストが発生。神谷先生に,またも助けていただいた。自分の責任であるかのように謝ってくださったのには恐縮。 6時からViVi。…

「ソーニャ・コヴァレフスカヤ」を読み返す。今になって胸に迫ること多し。 ソーニャ・コヴァレフスカヤ―自伝と追想 (岩波文庫) 作者: ソーニャ・コヴァレフスカヤ, アン・シャロット・エドグレン・レフラー, 野上弥生子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: …

昨日はばかみたいに忙しかった。 R君が遺伝子のクローニングをするというので,そのプロトコールについてディスカッション。R君はそもそもDNAを制限酵素で切ったことすらないというので,初級遺伝子工学講座になった。それにしてもやはり,ViViの効果絶大。 …

みどりの日。休日にもかかわらず、31号室にはK嬢、H君、SSK氏と、人があふれている。 登校前に、池袋リブロで「病原微生物学」など購入。

サンシャインシティでパスポート申請。ついでに、アルパ地下の古本市をのぞき、犀星の「生きたきものを」を購入。亡くなった夫人にまつわる随想集である。「女ひと」に似ているようでもあり、もっと淡く静かなようでもある。 ひさびさに古本を眺めた。これだ…

昨日の講演会はなかなか楽しかった。しかし、ちょっとおかしな人が多く、質問をさばくのに苦労した。会の運営には工夫が必要だろう。 終了後、同じくお手伝いのS嬢、および地惑の先生方と「レストラン山猫軒」にて一杯。地球レベル、宇宙レベルの話ですっか…

昨日は研究室新歓@小講義室。 当研究室も、スタッフ含めて28人の大所帯になった。にぎやかで何より。 今日は公開講演会のお手伝い。司会をしなくてはいけない。

O先生のZoological Conference。終神経GnRH系が、行動の「動機づけ」に必要だというお話。終神経GnRH系のdeficientであろうと思われる男性が、最近多いなあ。 その後、内分泌学研究室改め生体情報学研究室にて飲む。K先生も途中でみえた。 実験動物の大切さ…

コロキウム終了! 終わった後、修士や卒研の人たちに、わっと取り囲まれてびっくり。質問攻めに合う。それだけ興味をもってもらえたということか。 とにかく眠い。

MSさん来る。ベスナーにて、SSKさん、IT君、IM君も交えてお食事。 明日に発表を控えて、ちっとも飲んだ気がしないものの、楽しかった。お元気そうで何より。

朝、いつもどおりにファンデーションを塗り、粉をはたいた時点で気がついた。・・・仕上げの小道具を入れたポーチを、研究室に忘れてきた。 もともとあっさりした顔になまじ塗装をほどこすとどうなるか。なんというか、具を入れ忘れたすまし汁である。いたし…

昨夜は、新宿は「世代屋」にて、元チューター仲間のNKさん、TEちゃんと、ささやかな女の子会。NKさんの御婚約祝いも。ひさびさの再会。もっとゆっくり集れたらなあ。 --- 本日のお酒 お二人はかわいらしく、ライチグレープフルーツなど。私は田酒をちびりち…