物欲のうちだいぶ大きな部分をキッチングッズが占めるのだけど、愛用品が増えると、今んとここれでなんとかなるんじゃない? も増えてくる。
やっぱり鉄つよい。
カンカンに熱してもいいし、なんならまるごとオーブンに放り込んでもいいし、熱いまま一気に冷やして洗ってもいい。
ずぼらの民的には、焦げ付き対策がめんどうそうでウッとなりがちでしょう。でも、表面に凹凸加工がしてあるものなら、これもほぼ解決されてしまう。
餃子は、差すお湯の量を気持ち減らせばくっつかずに作れることがわかって以来、余裕のよっちゃん。
たとえば錦見鋳造さんの魔法のフライパン
www.nisikimi.co.jp
24センチのを20年近く前に買ってずっと使ってる。
たくさんのメインを一気に作るには小さいけど、とにかくこれがいちばん万能。
大量に炒めたり煮たりするのは匠JAPANさんの炒め鍋
www.nihon-yoshokki.co.jp
28センチのでなんでもできる。
あとは及源さんのすき焼ぎょうざ兼用鍋26cm
shop.oigen.jp
これも20年近く。
おしゃれなホーロー平鍋がほしいなー、と思ったときに、でもこいつが使えるんじゃね? と引っ張り出したら、ほんとに何にでも使えた。
普段の鍋料理はもちろん、グラタンやドリアなどのオーブン料理にもがしがし使えて優秀すぎる。
木蓋はオーブンには使えないけど、キャセロールっぽく使いたいときは適当にアルミホイルで蓋すればよい。なんかうまいことはまるいい蓋が見つかればさらに便利かも。コンロで使うぶんには、汎用のフリーサイズの鍋蓋が十分つかえます。