今朝はとてもよい天気。
花粉も絶好調に飛び回っているようで、朝からくしゃみが止まらない。
くしゅくしゅの目をこすりながら、朝刊を開いた。
朝日新聞「折々のうた」、今日は会津八一だ。
おかげで彼の歌が読みたくなって、本棚から新潮文庫版の「自註鹿鳴集」をひっぱりだし、
かばんに入れて家を出る。
春の日射しがさしこむ電車の中で、ひとつひとつ読んでいく。
今まであまり気にとめなかった歌と、その情景がしみこむ。
今朝の朝刊の歌もあった。どうして、今まで気がつかなかったんだろう。
やさしくて、美しいことばを聞いていると、同じような調べで歌えるような気がしてくる。
でも、そうはいかない。
口をついて出るほどに、こういったことばが私のものとはなっていないのだろう。
日本語なんだけどなあ。
どの歌にひかれたかを書きとめておきたいところだが、横書きにするのはしのびない。
ここには記さないでおく。
奈良へ行きたくなった。
京都もいいな。
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本日の大腸菌
大らかだと思ったバクちゃんが、ちっとも増えていない。
たいへんショックである。
LBがいけなかったかな。そのへんにあったLow-soltのタブレットにちょっと塩を足したんだけど。
ちゃんとつくりなおすので、今日は増えてね。