2025年のプライベート激動ふりかえり

 こちらのブログはすっかりごぶさたしてしまった。

 2025年、世界も大きく揺れ動いたが、私のささやかな生活もなかなかの激動だった。

隣家の火事

 昨年は、住んでいたマンションの隣のアパートが盛大に火事になったところからスタート。

 早朝、子供の弁当を詰め終わったころ、「パキッ……パキッ……」と木の枝を踏み折るような音が外から聞こえ、何かを燻すような臭いがしてきた。
 もしやと思って、ベランダに続くリビングのカーテンを開けたら、外が煙で真っ白。と思っているうちに真っ赤な火の手が上がり、見る間に網戸が溶け落ちていった。
 近隣の方の「火事だー!」の声も上がる中、あわてて家族を起こし、外に避難。
 火は一時間もかからずに消し止められ、大きなケガなどされた方もなかったとのことで、ほっと胸をなで下ろした。

 その後、大量にヒビの入った窓ガラス、溶け落ちた網戸、ベランダの焼けた壁やエアコン配管カバーなどの修理に数ヶ月かかったものの、よくこれだけの被害で済んだなと思う。消防の皆さんには感謝しかない。

家族の巣立ち

 子供が高校を卒業して家を離れ、夫は西の方の大学にポストを得て単身赴任。家族が巣立ち、やや肩の荷が下りた。

 夫に対して「巣立ち」とはやや語弊があるが、結婚以来、山越え谷越えしながら歩んできた20年を思うと、それ以外の言葉はしっくりこない。夫がほぼゼロから立ち上げた研究が確立された分野となり、学界内外から注目されるようになって、ほんとうによかった。まだまだこれから発展するはずなので楽しみ。

 子供は生きる力がとても強い素晴らしい子で、大学生活を存分に満喫しているようで嬉しい。

 いいことばかりじゃん? でも、二人の家族が家を出てしばらくの間、私自身は少し脱力したようになっていた。そのうち書くが、そのころ重度の貧血を患っていたこともあり、倦怠感と空虚感がひどく、これが「空の巣症候群」というものだろうかと思ったりした。仕事をしてなかったらヤバかったかもしれない。今は貧血も治って元気。今、私は49歳なので、そりゃいろいろあるよなあというところ。

引っ越し

 年末に引っ越した。15年間暮らした家を片づけるのはそれなりに大変だったが、夫や子供が自分の持ち物の大部分を持っていった後なので、まだ楽だったと思う。

 新居は東京から(つまり勤務先から)ちょっと距離があるものの、暮らしは便利で、若いファミリーも多い地域で楽しい。
 長年住み慣れた場所を離れたさびしさがないと言えばウソになるが、とにかく環境がいいので、まあなんとかなるだろう。

年末に散歩しながら食べたうまいちまき

 今年もよろしくお願いします!