まずはもちろん
私の推しゾウであるところのウタイ嬢。
心配していましたが、あいかわらずのやんちゃ美少女で何より。
冬毛
かたまると、何の動物かわからないくらいのもふもふ加減。
立ち上がるとわかるでしょうか。
……立ち上がってもあまり変わらなかった。
プレーリードッグ(オグロプレーリードッグ)です。
プレーリードッグの冬毛はとんでもなくもふもふ。
まだ見ていない方は、春になる前にぜひ。
ついつい見入ってしまう
いつ行っても長いこと見入ってしまうニホンザル。
しぐさがヒトを連想させるからなのか、ヒトと同じようで違うところが気になるのか。
キリッとしてるやつ。
どうかと思うほどくつろぎすぎのやつ。
人待ち顔(サル待ち顔)のやつ。
ほかのお客さんたちも、サル山の前ではかなりゆっくり時間をとっている気がします。
圧倒的迫力
オナガザル科のニホンザルには親近感をおぼえますが、私たちと同じヒト科のゴリラには、親近感というより畏敬の念をおぼえます。
見よ、この迫力。
放尿中でも隙のないシルバーバック。
……かっこいい……。
とりどり
東園からいそっぷ橋を渡って西園へ。
西園には不忍池があるので、いろんな鳥が自由にそのへんを飛び回っています。
都民の鳥、ユリカモメ。
ちなみに西園にある売店、カフェ・カメレオンのテントの下から見上げると、
ちょっと可愛いシルエットを見ることができます。
今日は鵜も来ていました。
光沢が美しいですね。鵜の濡れ羽色。
自由に飛び回っているわけではないけど、西園のアイドルといえば、ハシビロコウさん。
今日もイケメン……と思ったら……!
目! 目がコワい!
これは瞬膜といって、まぶたとは別に眼球を保護する役割の膜です。
ハシビロコウさんを根気よくじっと見ていると、瞬膜をしぱっとするところが見られるかも。
子ども向けの説明とはいえ
西園には、馬や牛、ヤギやヒツジなどのいる子ども動物園もあります。
今は工事中だったり、冬の感染症対策などであまり動物と触れ合うことはできませんが、日本の在来馬を4種類ほど見ることができたりして、なかなか楽しいです。
ラマとアルパカを一緒に見られたりもします。
違いは……?
ふむふむ。ラマさんは「荷物の運搬・毛をとる」。
そしてアルパカさんは……「毛をとる」
お、おう。ちょっと端的すぎる説明のような気もしますが。
ちなみに、「しろくまカフェ」のファンの方であれば歌でおぼえているかも。
どちらもラクダ科ですが、ラマさんはラマ属、アルパカさんはビクーニャ属、で属が違うのでしたね。
ちょっとさびしい
上野動物園の入場口近くにある子ども遊園地。
うちの子がまだうんと小さかったときからよく行っていましたが、ついになくなってしまいました。
パンダ焼きで有名な桜木亭も閉店。
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再開発の計画があるようですが、ちょっと(というかかなり)さびしいです。
上野公園内はどんどん再開発が進んでいて、日々様相を変えています。
子どもの子どもの世代には、今とは違う思い出の場所になっているのかもしれませんね。