少しずつ氏名変更業務に手をつけているのだが、メールや論文で使う名前の書き方で新発見。
よく使う新姓を先にして「新姓-旧姓」と書いていたら、I教授に旧姓の方を先にするものだと教わった。「入籍したことをしらない知人が名簿などに当たるときは当然旧姓で引くでしょうから」だそうである。なるほどなるほど。
でもこれから知り合いになる人は、どっちが今の名前かわからないかもしれない(日本語の署名を見ればわかるんだけど)。
新姓の方を大文字にするのはどうだろう。変かな。「私は結婚したんだぞ~」と得意げな感じもする(実際得意なんだけど)。
移行時期のみの悩みではあるのだが。
話は変わって、I教授にはほかにも教わったことがある。招待状を手渡ししたときに、「手渡しの招待状は糊付けしないものだ」と注意された。その場で開けやすいようにとのこと。
その後調べてみると、けっこう常識だったのね。お恥ずかしい。
「次からは気をつけます」と申し上げたら、隣にいた彼に叱られた。