ドラクエ封印中

BGM編集、リングピローづくりなどに追われて、先週からずっとドラクエをしていない。手が震えてしまう。


先々週の週末に、「モグラのアジト」にて、ドン・モグーラと決戦。

臆病者なので、突撃前にぐじぐじとレベルアップをしていたら、焦れたらしい夫に「行っちゃえ、行っちゃえ」と言われて、びくびくと入ったモグラのアジト。めちゃめちゃややこしい地形で(さすがモグラ)、何度も迷う。やっと地図を手に入れて、ボスと決戦。最初の1ターンで、「あ、これは勝てるな」と判断。時間は結構かかったものの、無事に「月影のハープ」を取り戻した。


船を手に入れて、メダル王女の島に寄り(早くゼシカの「あみタイツ」がほしいぞ)、ベルガラック付近でまたうじうじとレベルアップ。キラーパンサーに乗れるようになって、やっと安心してサザンビークへ着いたところで止まっているのだった。


・・・こんなに進めていたら、そりゃ式の準備もギリギリになりまさぁな。


ところで、ドラクエをやっていて、夫と私の性格の違いが如実に浮き彫りにされてきた。

私はあくまでもあくまでも慎重派。町でできる最強の装備ができるまで、金を貯め、レベルアップをしなければ、決してボスの待つダンジョンへは赴かない。

ちなみに持っている武器や防具は、決して売らない(「あとで何かに(=錬金に)使えるかもしれないし」というのが言い訳)。

全滅やリセットは嫌い。そのくらいなら「にげる」。


夫は正反対で、目的のダンジョンにたどり着ければ、それはGoサインだと思っているらしい。装備は多少弱くても突撃してしまう。あるいは、持っているもの(装備しているもの含め)を片っ端から売り払い、とりあえず買えるものを買って出かけてしまう。残り1ゴールドなんてこともしばしばで、「やべ、宿屋に泊まれねえ」などと言っては、宿賃を稼ぎに戦いに行く。

気楽に全滅し、気楽にリセットする。その代わり「にげる」は選ばない。


ところが、実際の生活において、私が堅実で彼が無計画かというと、実はそうでもなかったりする。さて、本当の性格はどっちなんでしょう。



どうにも眩暈がひどいので、7時過ぎに仕事を上がった。

カスミに寄ったら、生がれい(普通のあさばかれい)がきれいだったので、煮つけにする。立派な子を持っていて、私好みの薄味でも臭くなく、実に美味。あとはかぼちゃとなすを味噌煮にしておかずに。冬は冬のものを食べるのが幸せであるのぅ。


野菜売り場に、たらの芽やこごみが並んでいた。

もうすぐ春。