昨日は、わが出身高校の同窓会。
数カ月おきに集まって、ランチまたはお茶をしましょうというもの。
新宿はサザンテラスの「エルトリート」に16人が集結し、おいしいメキシカンを堪能。話に花を咲かせる。
研修医として活躍中の人たちも来て、いろいろ体験談を聞かせてくれた。
コースも終盤。平たい鉄鍋に入って、何やらおいしそうなものが湯気を立ててやってきた。
「わー、これ何? おいしそう」とみんなが歓声を上げる。
「パエリヤかなあ」
そう言うと、ナホ嬢らが怪訝な顔をしている。あれ?と思った。
「・・・えっと、パエリヤってどこの料理だっけ」
「スペイン。ここはメキシカン。だいぶ遠いって」
恥じ入りつつ、その、ご飯にソースやお肉がかかっている料理をお皿に取る。・・・でもやっぱり、似てるよ。パエリヤに。
その後、数人でカラオケへ。
ナホちゃんとイッちゃんのあいかわらずの美声に聞き惚れたのち、研究室へ戻ってお仕事。
うーん、楽しかった。元気が出ました。どうもありがとう、みなさん。そして、幹事のミヤリン。
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今回の選挙
まあ、なんというか、ほんとうに、一億総○○化なんじゃないだろうか。
とりわけ、投票率の低さに驚いた。
決め手がなかったのは確かだが、意志表示という投票のしかただってあるはずだ。棄権して、お上に下駄をあずけておいて、ぶちぶち世の中に文句を言うなんて、最低。
それにしても、そろそろ我々は、キャッチコピーの呪縛から逃れる必要があるのではないか。
今回も、いろいろな「決めゼリフ」が飛び交った。
流行りことばでお茶を濁すのは、もうやめよう。
自分の言葉で語ろう。