科学と生活のイーハトーヴ

Seeking for Ihatov – Utopia – of Science and Life

2012/03/21
by Yukiko FUJII
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子供が大きくなるということ

 この4月から、子供もついに年長さんになる。あと1年で小学生だ。
 時が経つのが早いかといえば、そのようで、またそうでもないようで。いずれにしても、大きくなったなあと思うことが多い今日この頃。

 子供が大きくなって嬉しいと思う気持ちの中には、色合いの違ったさまざまな「嬉しい」がある。

 子供自身の力でできることが増えていき、自立していく様子を見るのが嬉しい。
 自立とともに、自信を育てていっている様子を見るのが嬉しい。

 子供が伝えてくれる考えや思いが、どんどん豊かになっていくのが嬉しい。それは、言葉や身体表現などの「伝える道具」が豊かになってきているためでもあるだろう。
 親を説得するために、必死で屁理屈を考え出したりするのもおもしろい。子供の世界の広がりを横からのぞかせてもらって、わくわくするのが嬉しい。一緒にいろんな話ができるようになってきたことが嬉しい。

 生まれてもうすぐ6年という日々を、共に生きてこられたことが嬉しい。
 「○○する能力の獲得」というようなわかりやすい成長がなかったとしても、子供と一緒に過ごした日々が6年近くも積み重なってきたということが、それだけでわたしにとっての大きな宝物であると思う。

 誰かと共に暮らすということは、ときに派手な喜びや悲しみや怒りを生む。少し前までは、そういった派手なイベントこそが共に暮らすことの本質だと思っていた。しかしどうやら、共に暮らした日々から少しずつしたたり落ちてくる何かの積み重ねが、意外なほど大きな重さをもっているらしい。

 もっとも、こういったわたしの思いを子供にわかってほしいという気持ちはさらさらなくて、親ってそういうものなのか、それでいいんだ、と変なところで感心したりもしている。

2012/03/14
by Yukiko FUJII
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個人情報について

 このサイトにおける個人情報の取り扱いについて記載したページを作りました。
 
 きっかけは、はてなブックマークボタンをめぐる最近のあれこれです。
 
 ・ブログパーツやソーシャルボタンの類でアクセスログが残るのは当然だけどトラッキングされるのは当たり前にはなっていない – 最速転職研究会
 ・はてなブックマークボタン問題に関して(追記あり)

 かんたんに言うと、以下のようなことが問題になっていました。
 サイト上に表示する、はてなブックマークボタンというブログパーツ(アイコン)があります。これは、はてなブックマークというサービスを利用するためのブログパーツで、昔から提供されていたものです。ところが、2011年9月1日から、サイトにはてなブックマークボタンが表示されていると、サイトを閲覧した人の行動履歴が匿名の状態で広告会社に送信されるように変更されていました。そして、わたしはそのような変更がされたことに気づいていませんでした。
 
 当サイトではてなブックマークボタンを表示していた時期は短いですが(2011年11月ごろからは、別の理由から外しています)、2011年9月1日から2011年11月ごろまでの間に当サイトを訪れて下さった方については、行動履歴が知らないうちに第三者に送信されていたことになります。送信された情報に、名前などの個人を特定する情報は含まれていないようですが、気持ちが悪いと思われる方もいらっしゃるはずです。
 サイト管理者として、利用しているサービスの監視に不行届があったことについて、お詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。
 
 今回のことで、自分のサイトに表示するソーシャルボタンやブログパーツなどについては、その発行元のプライバシーポリシー等を精査し、信頼できると考えられるもののみを表示するようにしなければいけないと痛感しました。
 外部ブログパーツ等は極力表示しないようにし、当サイトで利用する外部サービスについては、「個人情報の取り扱いについて」というページに明示して、随時更新します。

 なお、昨日、はてなの近藤社長より、はてなブックマークボタンが取得した行動情報の第三者提供が停止されたことが発表されたことを申し添えておきます。

 サイト管理者としての最終的な責任はわたしにありますが、今回のはてなブックマークボタンの仕様変更については、はてなさんからのアナウンスがきわめて不十分であったことが残念です。プライバシーに関わる重要な変更は、もっとわかりやすく確実にアナウンスしてほしかったと思います。わたしのサイトを訪れる方々の行動履歴等の情報を、わたしが知らないうちにはてなさんが集め、第三者に販売していたということについては、不快感を禁じ得ません。
 はてなさんのサービスはとてもユニークで楽しく、便利なものが多いだけに、ほんとうに残念でした。今後、このような事態が生じないように対処していただけることを望みます。

2012/02/22
by Yukiko FUJII
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光市事件判決

 光市の母子殺害事件で、犯人である元少年の死刑が確定した。聞くことすらつらかったこの事件に対する思いはたくさんあるが、それらをすべて正確に言い表せる自信がない。したがって、量刑の判断についての意見も含め、事件と裁判の過程についてのわたし自身の意見の表明は一切保留する。

 ただ、今回の最高裁判決(PDFファイル)において宮川光治裁判官が示した反対意見の中に、事件の性質や具体的事実関係を捨象しても(あるいは「捨象すると」)、きわめて示唆に富むと感じた一節があった。

しかし,人は関係の中でしか成長しないのであって,人間的成熟が12歳かそれを幾ばくか超えたところで停滞しているのであれば,その状態で教育的処遇を受けることなく,拘置の歳月を8年,9年と過ごしたとして,反省・悔悟する力は生まれない。不合理で破綻しているとしかみることができない弁解に固執していることは事実であるが,これを原判決のように「反社会性が増進した」と厳しく批判するのは酷であろう。


 子供を育てる親として銘記しておきたい言葉であると思ったので、ここに書き留めておく。

2012/02/06
by Yukiko FUJII
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よく使っているネットサービス+デジタルガジェット(2012年)

 yucoさんが毎年書いていらっしゃる「よく使っているネットサービス」。わたしも最近の記録を残してみます。デジタルガジェット好きなので、そちらの話も。

twitter

 Twilogを見ると、2007年10月25日から使っていて、今までに18,599件。つぶやいた総文字数は521,357文字で、つまり400字詰め原稿用紙にして1303枚。文庫本数冊分になると考えると、ずいぶんマメにつぶやいたものだなと思います。

 つぶやく内容は、まじめなこともたまにはあるものの、たいていはくだらない思いつきや、ダジャレなどが多いです。泉のように頭に湧き上がるくだらない思いつきを、源泉かけ流し状態にしていると言ってよいかもしれません。

 いろんな人たちが、いろんな話題について、好き勝手にしゃべっている、というその様子を眺めたり、ときどきそこに飛び込んだり、そして好きなときに抜け出したり。そんなゆるやかな関わり方ができるのがいいなと思っています。
 また、地震があったときなどには、まずtwitterを見ると、だいたいの情報がわかるので重宝します。同じテレビ番組を見ながらみんなで感想を言い合う、というのも、小学校の教室みたいで楽しいです。

 どうもあまり格好のよい使い方はしていないようですが、格好のよい使い方とはどんなものかと考えても、思いつきません。わたしにはこのへんの使い方が相当のようです。

facebook

 facebookは、去年あたりからわりとよく使うようになりました。
 子供の話題などはクローズドな場所のほうがやりやすいので、リアルなつながりのある友人、家族、親戚たちが多いfacebookで話す場合が多いです。

 使い始めはなんだかよくわからないサービスだなあと思っていましたが、使い慣れるにつれ、そしてfacebook上で友達と再会したり、新しいネットワークが増えたりするにつれて、便利だなあと思うようになりました。

 より実生活に近いところで楽しめて、そして役に立つサービスだなと感じています。

ブログ

 TwitterやSNSの利用頻度が高くなっているとはいえ、ブログへの愛着は変わりません。

 まとまった自分の考えを、文字数の制限も読者の制限もない場所で、まったくオープンに公開することができるというのが、いちばんの魅力だと思います。

 以前はわりと無防備にセンシティブな話題を扱っていて、それなりに大騒ぎになることもありましたが、最近は少しは周到になってきたつもりです。また、ある種の覚悟のようなものも決まってきたと思います。それは、「炎上上等! 何でも気にせず書くぜ!」という覚悟というよりも、公開する文章の書き方に気を遣うことについての覚悟というべきものです。

 自分の思いつくままを書きたいように書いて、しかも自分の望むような快い反応をすべての読者から得よう、などということはどだい無理な話です。
 したがって、オープンなインターネットに文章を公開し続けるのであれば、そのために選ぶことができる道は、
・炎上上等! 好きなことを好きなように書くぜ! と腹をくくる
・少し窮屈であっても、書く話題や書き方にあるていど気を遣おう、と腹をくくる
 の2つしかなさそうです。(インターネットを自分の思うようにつくりかえる、というのもあるかもしれませんが、だいぶ遠大な話になりそうなので、現実的なところで)

 わたしは「炎上上等!」という選択をすることはできないな、と思いました。できる人はすごいと思うし、そういう人がいてほしいとも思う。でも、わたしにはできない。
 したがって、書く話題や書き方に気を遣おう、と決めたわけです。

 そう決めても、しばらくの間は、なんだか窮屈だな、と思ったり、不自由だな、と思ったりもしましたが、最近はそうでもなくなりました。実際に目の前にいる人に対するのと同じように話をすればいい、それだけの話だと思えるようになったからです。
 それだけ、インターネットがわたしにとっては特別な場所ではなくなったというか、インターネットと実際の生活が地続きになってきたということかもしれません。

 もし理不尽な暴言を浴びせてくる人が出てきたとしたら、実際に目の前で暴言を浴びせてくる人に対するのと同じように行動しようと思っています。つまり、無視するか、訴える。

 そもそも、わたしがインターネットで文章を書き始めたきっかけは、「知らない人に自分の書いたものを読んでもらいたい」という単純な欲望でした。
 その欲望だけは消すことができないな、と気づいて、ようやく腹をくくれたようです。
 ハッピーバースデイ! 欲望を解放しろ!

その他

 Google+などの新しいSNSにも手を出してみましたが、どれもほとんど放置状態です。それぞれを見に行ってメンテナンスする時間がどうにもありません。残念。

はてな

 はてなのサービスは、はてなブックマークを中心に使っています。ブログは、投稿ごとに設定を細かく変えられるWordPressの使い勝手に慣れたので、こちらにすっかり移行してしまいました。
 最近のはてなさんは、はてなブログやはてなOneなど、新しい試みをたくさんしていらっしゃる様子。なんといってもはてなダイアリー時代が長かったし、はてなユーザーの友人も多いので、これからのはてなさんの挑戦に期待です。

デジタルガジェット

iPhone
 よく使うのは、なんといってもiPhone。ブログの更新もこれでできます。ちなみに、WordPressの公式アプリか、BlogPressというアプリを使っています。
 iPhone 3GSを使っていますが、特に不自由は感じていません。今販売されているiPhone 4は買わずに、iPhone 5の発売まで待とうと思っています。

iPad
 昨年末、夫にプレゼントしてもらったiPad2が、最近はいちばんのお気に入りです。
 これはあの風呂蓋のようなカバーが思いのほか便利でした。ソフトウェアキーボードも、想像したよりはだいぶ使い物になります。ブログも書きやすいです。
 iPad本体の重量バランスがよく、本体を手に持って電子書籍やPDF書類などを読んでいても重さがあまり苦になりません。

ライフタッチノート
 昨年、安売りされていたので買ってみましたが、最初にしばらく遊んだ程度で、お蔵入りになってしまいました。
 iPhoneやiPadのような美しい液晶で、タッチ操作が感圧式でなく、スムーズにマルチタッチできればいいのになあ……と思ったりしています。