今月はいっぱい働いたし、誕生日だし、ということで、大きなお買い物をしました。
愛用のX-T20(富士フイルム)につける単焦点マクロレンズ、Touit 2.8/50M(カールツァイス)です。
Carl Zeiss(カールツァイス) Touit 2.8/50M 実写レビュー | フォトヨドバシ
もう少し寄れるレンズがほしいと思っていろいろ探していたのです。
しかし、かなり寄れるという噂のXC16-50mmは、今持っているXF18-55mmとなんとなくカブる感がある。
ハーフマクロのXF60mmも、店頭でいじってみた感じは良さそうだけど、せっかく寄れるならもうちょっとガツンとマクロっぽい写真も撮ってみたい。
最近出た等倍マクロXF80mmはとても魅力的だけど、いかんせんデカイ、重い。
あーだこーだと考えて、やっぱりコレだ、とたどり着いたのが、Touit 2.8/50Mでした。
さっそくX-T20に装着して、夕方のお散歩に。
ちなみに本体にもレンズにも手ぶれ補正機能はないのですが、とりあえず手持ちで。
あっ、なんだか見たとおりに撮れる感じがある。
気を良くして、上野公園まで行ってみました。
ちょうどさつきフェスティバルで、いろいろお店が出ています。
まあね、喉も渇いたしね。誕生日だしね。
拡大してみると、ちゃんと泡が映っている。すごい。そしてƱ"-ʓおいしい。
せっかくだしマクロっぽい写真も撮りたい。
おおおお、なんかそれっぽいんじゃないの?
噴水のところで、座ってビール飲みながら、撮れるものを撮ってみる。
やっぱり、一貫して「見たとおりに撮れる」感がすごい。やばい。気に入ってきた。
もっとちゃんと「見る」目のある撮り手になれば、それはそれはすごい写真が撮れるのでは。
ビールも飲み終わったので、ぶらぶらしてみる。
金属の看板とか石灯籠とか樹木とかの質感も、ピシッと撮れる。
なんかもうこれ一本で大丈夫なんじゃないのかな、と思えてきたくらい気に入ったのですが、アレですよね。きっとこれが沼の入り口なんですよね。
また別のところにも散歩に行ってみよう。