X-T20を買ってしまった話

働いて働いて、悩みに悩んで、ようやく富士フイルムさんのミラーレス一眼、X-T20を買いました。
fujifilm.jp

初ミラーレス。

小さくて軽いボディは持ちやすく、キットレンズ(XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)を付けて700グラム弱程度。
ボディ側に手ぶれ補正機能がないのが少し心配でしたが、レンズ側の手ぶれ補正がわりと効いてくれるなという印象です。

暗めのところで、手持ちで寄れるだけ寄ってみた感じ。

さすがフィルム技術に長年の蓄積があるフジさんで、フィルムを交換するようにいろいろな色調や階調を選べる「フィルムシミュレーション」という機能が楽しいです。

鮮やかな感じにしたいときの「Velvia」。

渋いドキュメンタリータッチにしたいときの「CLASSIC CHROME」。

などなど。

フィルムシミュレーションとは別にある、多彩なフィルター機能でも遊べます。

「ダイナミックトーン」フィルターをかけると、道ばたの光景もドラマチックになる気がする。

「パートカラー」フィルターで、特定の色だけ残して、あとはモノクロにする、なんてことも。
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キットレンズはとてもよく写してくれてお気に入りですが、テーブルフォトなんかのためには、もう少し寄れるレンズがほしいかもしれません(XC16-50mm f3.5-5.6 OIS IIあたりが軽くて、評判よくて気になっています)。
ああ、あとは望遠レンズもほしいかなあ。軽さでいうと、XC50-230mm f4.5-6.7 OIS IIでしょうか。

などと物欲を募らせつつ、X-T20とXF18-55mm F2.8-4を連れて、三崎に一泊旅行に出かけてみました。
そのレポートはまた後日。