気がつけば、娘ももうすぐ3歳。早いものです。
身長は89センチくらい、体重は14キロくらい。大きくなりました。
おしゃべり大好き、お歌大好き。お友達のYちゃん大好き。
保育園では、いろいろなクラスに遊びに行っては、そこのクラスの「顔」として勝手に幅を利かせているらしい・・・。
以下、語録を。
ちび一休
パパのことは好きだけど、お風呂に入るのはどうしてもママがいい娘。
夫「パパと入ろうよー」
娘「ままがいいの」
夫「今日から、パパは、ママっていう名前になりました」
娘「ままは、ゆきこ、っていうんだよ?」。
・・・夫、完敗。
末恐ろしい(頼もしい?)
ランチついでに夫と昼ワインしてたときのこと。
目を離した隙に、娘がとっときのウォッシュチーズをぱくっ! そして一言、
「このちーず、おーいし~~!」
・・・君は将来どんな酒飲みになるんだ、と、思ったわけですが、よく考えてみたら私も、1歳児のときにかわはぎの肝を刺身で食べ尽くし、「君は将来どんな酒飲みに(ry」と言われていたのだった。
(リステリア等が怖いので、生チーズ(特に輸入)はそれ以来、娘の手の届かないところに置いてます)
ドラえもんの寝床は子供の夢
勝手に押し入れの上の段によじのぼり、ふすまを閉めてしばらく隠れていた。と思ったら、
「むすめちゃん、こんなところにいましたー! でてきましたー!」
と、にっこにこで出てきた。
その後、ふとんの上でマイク(に見立てたライト)を持って、「大阪うまいもんの歌」と「とんでったバナナ」と「やきいもあっちっちのうた」をノリノリで歌い、息もつかずに、ごっこ遊びに没入。
ちなみに保育園では、なかよしのYちゃんと一緒にステージに立って、6曲続けて歌って踊ったらしい。先生方もよく辛抱して聴いてくださったものだ。
大人だって、やだやだ言いたいときもある
保育園のクラスが若干荒れ模様な感じで、娘もちょっと落ち着かなかったときのこと。娘にも久しぶりに「いやいや」がやってきた。
全然なだめられずに、私もほとほと疲れたので、ちょっと娘に聞いてみた。
「今日は、娘ちゃん、いやいやしたい日なの?」
「うん」
「じゃあさ、思いっきり、“やだやだー”って、大きな声で言っていいよ?」
すると娘、ちょっときょとんとして、ばかでかい声で
「やだやーーだーーー!」と怒鳴った。
私も便乗して、一緒に「やーだーやーだー!」と言っているうちに、おかしくなって、2人で大笑い。
すっきりしたらしく、それからは機嫌を取り戻しましたとさ。ちゃんちゃん。
娘の「お仕事」
「おしごといってくるよ!」とやる気満々で、パパが入っている(!)トイレと、居間と、パパの部屋を全力で走り回っている娘。
「おまちー!」と帰ってきたと思ったら、「ちょっとわすれもの!」とまた走り去った。
しかし、その「わすれもの」が取ってこられることは永遠になく、やっと出てこようとした夫を、「パパはでてこないで!」とトイレに押し込めた。
そして、私に抱っこを要求、トイレの電気を消してしまう。
「わーこわいよーこわいよーたすけてー」と、夫が棒読みで助けを求めたところ、満面の笑みで、「たすけにきたよ!」とドアを開けた。
こんなお仕事なら、私も毎日していたいよ。
憧れのしゃっくり
風呂上がり、しゃっくりが止まらなくなった私をじーっと見ていた娘。
「ひょっ」とか「あえっ」とか、変な声をしきりに出すので、「がんばってもしゃっくりは出ないぞー」とアドバイスしたら、「むすめちゃんも、ひっくひっく、したいのーーーー!!」と全力で主張。
そして翌朝、起き抜けに自然にしゃっくりが出始めた娘は、「……ひっくひっく、やだ」。
体験してみると大したことないものって、これからもいっぱいあると思うよ。
おねえさん言葉
夫のMacBook Airから電源コードを引っ張ってとり、「あら、とれちゃったわ。つけてあげましょう。きっと、ぱぱ、よろこぶわよ」と言いつつ、嬉々としてAirを裏返し、ぱちんとコードをつけて、パパに自慢していた。
なんというマッチポンプ。
いばる
最近の娘は、怒るときに
「そんなことすると、○○ぐみ(=保育園のクラス)のむすめちゃんが、ぷんぷんって、おこるよ?」
とおどかしてくるのだが、正直、1歳児クラスの名前には権威というものがまるでなく、ぜんぜん怖くない件。