娘、もうすぐ2歳半。
自立と甘えのはざまで
朝、着替え時に、とあることで機嫌を損ねた娘。
なんとかなだめて、「さあ、それじゃ着替えようか」と言ったら、「まだなくの!」ときっぱり宣言された。
ちょっと泣いて泣き止んだら、「なみだふくの!てぃっしゅくだしゃい!」と言って自分でふいて、「きがえよっか」と着替え出した。
自立した女になりつつあるなあ。
でもね。寝る前には、まだおっぱい触ってるのよね。ぷぷ。
おみせやさん
「いらっしゃいませーいらっしゃいませー、でぃーぶいでぃーやさんでしゅよー」とDVDを並べている娘。
「DVD屋さん、なにしてるんですか?」
「じゅうでんちゅうでしゅ!」
・・・なんの?
はだかんぼ大好き
パジャマとおむつをぜんぶ脱ぎ捨てて、はだかんぼで「ふーらふーらふら、ふらるらる~♪」とポニョのメロディーで歌いながら、ぐるぐるその場で回っている2歳児。楽しそうですね。
チクる
夫が半分眠りながら娘の相手をしていたら、ちょこちょこと私のところに来て、
「あのね、ぱぱがね、おはなししてくれないんだって」
へらず口1
先月のこどもちゃれんじに、今後数ヶ月の付録紹介ページという罪なものがあったとさ。
それを見ながら「むすめちゃん、これほしくなっちゃった」という娘。
「いい子にしてたら来るよー」と流したら、急に黙りこんでぴしっと座り直し、ちょっとして「・・・きた?」。
「もしかして、今、いい子にしてたの?」「うん!」
・・・そう来たか。
「もうちょっと大きくなったらね」と言い直したら、つま先立ちして歩き回りながら、「おおきくなったよ!」。
・・・手強い。
へらず口2
「これ、むすめちゃんがちゅかってる(=使ってる)の!もー!もー!もー!」と怒っている。
「もーもー言ってると牛さんになっちゃうぞ?」とからかったら、「めーめー!」と来た。
やぎさんの方がいいらしい。
その発想はなかった。
へらず口3
朝、ジュースを飲みたくてしかたない娘。
「ごはん全部食べたらね」と常日頃言われているので、頑張って食べていた。
しかし、夫がお手拭きをゆすぎに立った隙に残りのパンをすべて夫の皿に移し、「ぜんぶたべたよー!なくなった!」と得意満面のにっこにこで叫んだ。
考えたな。
計画性ゼロ
さつまいも入りパウンドケーキを焼いている間、待ちきれない子ねずみが約1匹。
何度もオーブンをのぞいては
「やけた?」
「もうたべる?」
と必死なので、とりあえず残りのさつまいもをふかしてやったところ、後先考えずにむさぼり食う!
そして、おなかいっぱいになって、ケーキはほとんど食べられませんでしたとさ。ちゃんちゃん。
保育参加
保護者が午後の保育に参加する、という楽しいイベントが、保育園でありました。
なにせ、日中の保育園は未知の世界。
娘はどんなふうに遊んでいるのかなー、お友達の様子はどんな感じかなー、と楽しみでした。(あと、保育士さん気分で、よそのお子さんと遊べるのも)
お昼寝中は、担任の先生との懇談(1時間近く、みっちり時間をとってくださった。感謝)。
その後、お部屋へ行き、室内遊び、おやつ、お散歩、生活習慣(トイレでのおむつ替え、着替え、手洗い等)をひととおり、娘と一緒に体験させていただき、とても有意義でした。
ただし、娘は気が気じゃなかった様子。
なぜかと言えば、
珍しいキャラ(=私)に、妙に人気が集まる
→私の膝やら手が、すぐ誰かしらにとられる
→娘泣く(「むすめちゃんの、ままだのーーー!」)
→なだめすかして娘ときゃっきゃうふふする
→楽しそうだなおい、とみんな寄ってくる
→私の膝やら手が・・・。
の繰り返しだったから。
家に帰ってから、たっぷり埋め合わせを要求されましたとも。