今日は、保育園の運動会。
娘、初めての運動会です。
家族三人揃って、近くの小学校の体育館まで、自転車でゴー。
着いてみると、おじいちゃん、おばあちゃんまで来ている一家多数。おお、一大イベントなのですな、やっぱり。
体育館の床にシートを広げ、運動会開始まで待つ。「天国と地獄」のBGMなんか聞いていると、気持ちも盛り上がってくる(親の)。
娘は、いっぺんにたくさんの人を見て、いつもと違う雰囲気に固まってしまった。先生たちに声をかけられるとにっこりしつつ、私の膝から離れない。無理ないよね。いいのいいの。
まずは全員で体操。
かなり長くて、振り付けも難しいのに、大きいクラスの子たちは上手に踊っている。すごいなー。
娘は呆然とその様子を見て固まっている。ありゃ無理だよ、娘。大きくなったらできるようになるからね。
続いて0歳児クラス。本来ならこのクラスなのだが、人数の都合で飛び級しているため、こちらは見るだけ。
手遊び三つ、そして保護者と手をつないで、トトロの「さんぽ」に合わせて行進。
夫はビデオを回しながら、「参考になるなあ(遊び方の)」と感心していた。
さて、いよいよ1歳児クラス。巧技台やトンネルを使った、簡単な障害物競走のようなもの。
月齢が高くて活発な子は、どんどん行く。戻って別のコースを試してみたりして、楽しそう。あと1年したら、あんなふうになるのか。
娘は私と一緒に参加。ほとんど私に抱っこされながらも完走。ゴールで紙のメダルをもらって、きょとんとしたまま戻ってきた。
0・1歳のちっちゃい子クラスはここで解散。
先生たちに、「泣かないでできたね~」(ほんとはちょっと泣いた)とか、「いつもは、あの巧技台で上手に遊んでいるんですよ」などとフォローしていただき、おみやげのお菓子をもらって帰宅。
家に帰ったら、ぬいぐるみたちに片っ端からメダルをかけて喜んでいた。
初めての運動会は、1時間ちょっとの参加でしたが、楽しかったです。
これから1年、また1年と、いろいろな思い出を積み重ねていくことになるのでしょう。
こういう大きな行事があると、親になったなあと実感します。