今朝未明から、なんだか娘の体が熱いなと思っていたら、朝には38度2分。見る間に39度までぎゅいーんと上がった。
娘本人は、ちょっとぼーっとしているくらいで、ときどきにこにこ笑うし、バナナも食べられる。
朝一で小児科の予約をネットで取ったら、受付開始時間ぴったりだったにも関わらず、30人待ち。・・・GW中だしなあ。
とりあえず寝かせて様子を見ていたら、38度まで下がった。いったん予約はキャンセルしたものの、やっぱり気になって、午後一でGo。
結果、中耳炎のなりかけでした。
紹介していただいた耳鼻科では、軽症なので、まずは薬で散らしましょうとのこと。洟も吸引してもらう。
抗生物質としてバナンドライシロップ(+ビオフェルミンR)、それにムコダインDS(洟が出ているので)、熱が高くてつらそうなとき用にカロナール細粒をもらって帰る。
さて。初めてのお薬だ。
飲ませ方を薬局で聞いたところ、ヨーグルトに混ぜるか(バナンの場合)、水で練って口の中に塗りつけ、速攻おっぱいで流し込む、という方法を伝授された。
どきどき。ちゃんと飲ませられるだろうか。
ところで、今回の小児科の先生、耳鼻科の先生の対応が素晴らしかった。
小児科は、予防接種とアレルギー検査くらいでしかお世話になっていないのだが、いつも丁寧に接してくださっている。今回は、なんでその耳鼻科を紹介するのか、という理由や、どういう先生なのかについてもきちんと説明された。
耳鼻科でも、中耳炎そのものや治療法について、実にわかりやすい説明。
インフォームドコンセントの場というのは、もっとも身近なサイエンスコミュニケーションの場とも言えるかも。