ヤマハのP-140、さっそくスタンド組み立てて弾いてみました。
お店に比べて静かなところで、ある程度まとめて腰を据えて弾いてみると、生ピアノとの違いがよくわかります。確かにこれは別物。
いい音が出るはずのないタッチでもいい音が出てしまったり（トリルがすごくうまく聞こえる）、逆に、欲しかった音と違う音しか出せなかったり。
サンプリングした音しか出ないので、当たり前っちゃ当たり前で、これはどんなに高価な電子ピアノにしても同じことだと思われます。
ただ、この鍵盤は「GH（グレードハンマー）」という機構を使ってますが、先日触った「GH3」というワンランク上の機構の方が、もっとしっくりきたかも。
弾き心地を追求する方は、十分お店で弾き比べることをお勧めします。
とはいえ、指が回らないところは正確につまずくので、なまりまくった指の運動にはなります。
音の粒を揃える練習などは、生ピアノでないと無理。実家に行ったら触らせてもらおう。
気楽に弾く分には十分楽しめます。育児のリフレッシュにはとても役に立ってくれそうです。
明日は楽譜もいくつか届くし、またゆっくり遊ぼうっと♪
なんだかんだ言って、やっぱりピアノは楽しい。今夜は気分よく眠れそうです。
