久しぶりの友の会

1日は、実に久しぶりにサイエンスライティング友の会@池袋「東京中華街」。


当日午前に実家へ移動、いつもより1時間ほど早めに娘をお風呂に入れ、母に遊んでもらっている隙に出発。

会場へは一番乗り。ほどなく植木不等式さん他が到着された。


お題は都築卓司。

ぎりぎり「マックスウェルの悪魔」を読み、「不確定性原理」を斜め読みしたところでの参加だったが、たいした発言もできないままに9時のタイムアップで中途退場。役立たずで本当に申し訳ありませんでした。

彼の著作は芸としての完成度が非常に高く、また、それをご自身で楽しんでいる様子なのがいい。サイエンスコミュニケーションなんぞと遠回りな「枠組み」にとらわれていると、どんどんおもしろみには欠けていくよなあ、などと思ったり。


Nさんにはたいへんエキサイティングな本

ケプラー疑惑
ケプラー疑惑
posted with 簡単リンクくん at 2006.12. 4
ジョシュア・ギルダー著 / アン‐リー・ギルダー著 / 山越 幸江訳
地人書館 (2006.6)
通常2-3日以内に発送します。

をいただきました。ありがとうございます!


また、いろいろと出版業界のお話が聞けたのはおもしろかった。

北京ダックも美味、美味。まさしく卓にあふれんばかりのお料理、おいしかったです。


9時半。家にすっ飛んで帰ると、娘は大泣きに大泣きを続けて、30分前に寝たそう。

1時間は泣き続けたそうで、「この子根性あるわ」と父が感嘆していた。

母乳育ちのママっ子を預けてしまい、両親には大変面倒をかけて恐縮至極。しかし「こういうことも、だんだん慣れていかないとね」と言ってくれた両親。大感謝です。


翌日、夫はクマムシ研究会で発表。

私と娘は不参。行ってはどうかと言ってくださった皆さん、すみませんでした。ノロだのロタだの、免疫つかなくて罹り損のウィルスが跳梁しているし、物心つかない娘を連れていっても、娘のためにも会のためにもならないだろうし。


参加者120人を超える大盛況だったそうで、小学生や高校生の参加もあった模様。よかったですね>夫

サイエンスライティング友の会からは、Nさんご夫妻が参加され、夫の話も聞いてくださって嬉しかったです。(N夫人は、夫を「ものすごいイケメン」と評してくださり、汗顔の至り。ありがとうございます~)




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