娘の鼻風邪もよくなり、便通も規則正しくなりつつあり、実り多い一週間であった。
今週もよく頑張った>自分
今日も朝から、娘をあやしつつ台所。
起きてきた夫は、トイレにパソコンを持ち込んで、ネットしながら30分ばかり籠城。次いでのんびりシャワー。
朝ご飯の後は、忙しげにバタバタと出勤準備。ちょっと娘を見てくれると、私も一息入れてコーヒーの一杯も飲めるのだが、そんなに忙しそうにされては頼めない。ちぇ。
なんかくやしかったので、「朝の仕事、全部一手に引き受けたのよ。偉い? 偉い?」と褒め言葉を強要。夫は苦笑いしながら、「偉い偉い」と言って出かけていった。
あんまり大変だとアピールするなと言われているのだが、このくらいは言わなきゃ気がすまないもん♪
天気がいいので、娘お気に入りの布ボールを重曹水で洗って天日干し(虫がつくと嫌なので、洗濯用ネットに入れて吊るした)。
今日は、ジムで遊ばせているときも、とにかくつきっきりで娘のそばにいてみた。娘の安定度合いが、まったく違う。お昼寝も長くて助かった(ただし、ずっと抱っこだけど)。
家事はおんぶでやらざるを得ないだろうし、私の「ちょっと一息」の時間はなくなるが、やっぱりできる限り肌を離すべきではないのだろうか。
娘と遊んだり、散歩ついでに買い物したり。
お風呂のあと、娘はにこにこしながら眠りについた。
夜10時現在、夫からの帰るコールはまだないが、夕食の準備もほぼ完了。
NHKで「マタイ受難曲」、続いて聖フローリアン少年合唱団を聴きながらブログ中。
少年合唱、まるで映画のよう。この音楽性は、決して日本の少年少女合唱には求められない。バックグラウンドが決定的に違うとしか思えない。
どれだけの美しいものを身近に暮らしているのだろう。ああ、もっともっと美しいものを見たいし、聞きたい。
平日、夫は帰ったら、私のつくったご飯を食べて、横になってマンガを読みつつ(あるいはネットしつつ)寝て、朝までぐっすり眠ることができる。
週末もできるだけ朝寝や昼寝ができるようにしているし、食事も私が用意している。
愚痴を言うなとは言われているけれど、むーん、とは、思っちゃうな。やっぱり。
とはいえ、夫は忙しい中、ときどき早朝に娘を見てくれて、私に少し眠る時間をくれる。
週末は2~3時間、私一人で駅前まで出かける時間もくれる。
育児放棄する男性もいるのに、ありがたいことである。
しかし、私が仕事を再開した後のことを考えると怖いなあ。
娘が発熱したときなど、緊急に仕事を休むのは間違いなく私だろうし、毎日、夫は娘が寝た後に帰ってくるだろう(つまり、今とほとんど生活を変えないだろう)。
そうしなければ、夫は研究を続けられないし、職も得られない。重々わかっているし、夫にも同情するが、釈然としない。
私自身、共働きの家庭に育ったが、母はもちろんのこと、父との時間もたくさん過ごした。両親が揃わない夕食の時間、父親がほとんどいない家庭を想像することができないのだ。(せめて朝くらいは家族揃うと嬉しいけど)
それでも、きちんと「家庭」を築いていくのが私の役目。大変だ。
一人っ子では娘がかわいそうなので、できれば二人目を、と言う夫の母には申し訳ないが、今のこの状況では、ちょっと無理かなあ。
こんなに母親一人に「家庭」(も仕事も)かかってくるのはおかしい。核家族は異常だ、やっぱり。
なんとかしなくちゃね。
今日はおなかもすいてるし、疲れてもいるので、辛気臭い日記になりました。ごめんなさい。