観戦しながらダベリ日記

"勝ちT"を着用に及び、北朝鮮戦を観戦中(現在、前半13分)。

今日は夫も早く帰るとのことなので、お寿司を注文の上、ビールもスタンバイ(こういう行動は早い)。


あれ?無観客試合のはずなのに、応援らしき音が聞こえるのはなぜ?・・・と思っていたら、競技場の外でサポーター達が応援している由。なんと。


今朝は気持ちよく晴れたので、出勤前にお洗濯。

所内の中間検討会と実験を行ったり来たりの忙しい一日であった。


検討会はおもしろかった。研究室内でふだん行われる報告会は、みんな背景も目的も省略して話すので、新参者にはつらいところがある。しかし、今日みたいなところでは、ある程度バックグラウンドがない人たち向けに発表してもらえるので、大変勉強になった。

にしても、普段からもう少しきちんとプレゼンをつくってくれないかなあ、とも思う。お客様にわかりやすい研究を目指すのなら、常にイントロを練っておく必要があると思うのだが、新入社員にはなかなか言えませんわな。


検討会でもう一つおもしろかったこと。それは参加者が座る席順である。

部屋の真ん中に丸く机が並べてあり、そこはエライ人たちの場所。われわれ平研究員や、「待遇」の方々は、その外側の椅子に座るのだ。

なるほど、会社である。


わが職場はそれでもリベラルな方で、役付の上司を呼ぶのにも「さん」づけでよい。「○○部長」「××課長」というのはどうにも慣れないので、これはありがたい風習である。

大学の研究室を扱ったドラマや物語・漫画などで、いつも違和感を感じるのだが、教授のことを「○○教授」と呼ぶところは本当にあるのだろうか。私の出身校では、学部を問わず「○○先生」「○○さん」だった記憶がある。


などと書いているうちに前半40分。まだ0対0である。

夫が駅に着いたらしい。