労働者諸君の毎日

額に汗して働いております。


今までとまったく違う分野の研究テーマを与えられ、楽しくも忙しい日々。

直属の上司は、超多忙な部長。よく相談には乗っていただけるのでありがたいが、やはり手取り足取りというわけにはいかず。今のところ、他の人の仕事を手伝いつつ、手法をおぼえているところである。

ここのところはずっと動物実験室にこもりっきり。


一方で、自分の仕事について具体的な戦略・研究計画を練るために、寝ても覚めてもテーマが頭を離れない。

ペアを組んでいるのは、これまた違う分野を研究していた修士卒の男の子である。他の新入社員たちは、先輩たちについてテーマの一部をもらい、手を動かしている。彼は、同期たちを見るにつけ、なかなか自分の仕事に取りかかれないことに苛立っているようだ。調べたり考えたりすることはたくさんあるはずなのだが、どこから手をつけていいのかわからず、手持ち無沙汰になっている様子。暇な時間をつくっては悪いかなと思い、テーマの一つについて具体的な計画を書いてみて、と例を示して頼むと、どことなく不満げな顔である。若いなあ。

しかし、新しいテーマを始めるには、じっくり考え、計画を立てることが必要だ。同期たちより一歩先に、自分だけのテーマに挑戦できることはチャンスである。折をみて、このへんの話をしてみよう。


家には、早ければ7時半には帰ることができる。両手にお買い物を抱え、帰宅してほっと一息。夫が帰る時間を見計らって夕ご飯を整える。朝は6時半起床。これを一週間続けると、週末には何も考えずに寝るか、遊ぶかしたくなってしまうのだが・・・家事も読むべき論文も溜まっているのだなあ。


というわけで昨夜のおかずは

・豚肉とにんにくの芽のオイスターソース炒め

・かぼちゃの煮物

・冷たいなすのポン酢和え

・豆腐とオクラと油揚げのお味噌汁


今夜のおかずは

・トロかれいの酒蒸し

・ふきとこんにゃくの煮物

・昨日のかぼちゃの残り

・はまぐりのお吸い物


もうすぐ夫が帰るぞ♪