昨夜はサイエンス・ライティング友の会の皆さんと、おいしいお魚と焼酎を楽しむ。ガリレオの「天文対話」を読む会（でありながら、私は「一日目」の途中で挫折しての参加。不真面目きわまりない）。
圧巻はまぐろの中落ち。はまぐりの貝殻でこそげつつ食べるものだ。「さすが解剖に慣れてる人はうまい」などと言われていい気になりつつ、なめろうに回す分がなくなるほど食べてしまった。
新鮮なお魚を炙りながらいただくのも絶品。
「不機嫌なジーン」（正確にはその評）が、各地で議論を巻き起こしているようで。
科学者として「勘違い"利己的遺伝子"」を容認するか否か、という問題。
私は番組に抗議を申し入れるほどの気力がないまま、ドラマとして楽しんでしまっている軟弱者であるが、さすがに「大学のセンセイ」が「容認する」と発表しちゃうのはどうかなと思う。
