今日も鼻がぐしゅぐしゅ。


でも、昨日のチャイナハウスでかなり幸せになった。 植木不等式さん、鈴木クニエさん、Wさん、Sさん、Nさんと、原田三夫の勉強会ついでに、博士号取得見込み祝いをしていただいたのだ。

ほんとうに食べるものすべてがおいしい。もう一度食べたかった酔蟹、よく漬かってまた美味。よほど幸せそうな顔をしていたらしい。黄金色のとろとろのミソに遠慮しいしい箸をのばしていたら、みなさんが「もう殻ごとかかえて食べちゃいなさい」と言ってくださる。遠慮なく、これ以上ないくらい老酒ととけあった極上のカニを独り占め。

金針菜とか葉たまねぎとかうるいとか、よそでは決して食べられないようなお野菜もたらふく。


原田三夫は「子供の科学」をつくった人で、私は寡聞にして知らなかったのだが、パワフルな人だ。いかにも一気呵成に書いた、という感じの文章がおもしろい。