午後、SWな皆さま4人と科博の地震展へ。


まずは遅めのランチを博物館内のレストラン「ミュゼ・バサラ」にて。「マヤカレー」、「恐竜の卵コロッケ」、地震展にちなんだ「なまずの竜田揚げ」など個性的なメニューが並ぶ中、「日本ラーメン」なるものがあった。どれほど愛国心あふれるラーメンかとも気になったが、名物と銘打った「恐竜の卵」をいただく。ソースの上に大きな卵形クリームコロッケ、ウズラの卵も(意図は不明だけど)添えられていて、うん、熱々でおいしい。が・・・値段の割にちょっと全体的な量が少ない。もう一品ほしいところかな。


地震展は予想よりも充実した内容。しかし、いまひとつ説明が足りなかったり、対照実験の内容に不満があったりするところも。そのあたりにてんでに茶々を入れながら見て回るのもまた楽しい。関東大震災時の新聞を見ていたら、小さな記事をKさんが指さした。見てみると「一家離散するも子供一人死亡しただけで無事」とある。それはぜんぜん無事じゃないだろう!とツッコミを入れつつ、現代の感覚との差に驚く。