山谷典子嬢出演の舞台を観に、研究室の女性陣4人で文学座アトリエへ。


岸田国士の三作品「顔・音の世界・女人渇仰」を一気に。

友人をヒイキするわけではないが、「女人渇仰」がいちばんよかった。幕切れにカタルシスがあった。

山谷嬢演じる街の少女は、決して下品でも投げやりでもなく、ただ丸ごと「生きている」。そこに魅力があった。

栗田桃子さん演じる娘が愛らしかった。勝ち気で、元気で、父親を好きだからこその減らず口が楽しく、チャーミング。

北村和夫さんはさすが。彼が舞台に出てくるだけで、なにか空気が変わる。語りはじめると、どこまでも聞き入ってしまう。


高校時代の友人・K嬢が、ご両親といっしょに来ていた。

同行の皆さんも大満足でうれしい。

山谷ちゃん、ありがとう。