目が覚める前のひととき、リアルかつ荒唐無稽な夢をよく見る。
香取慎吾くんと喫茶店でおしゃべりしているとか、灰色オオカミといっしょに森を探検しているとか。
今日は、中学生のころにお世話になっていた塾の国語の先生から、封筒が届いた夢を見た。
中身は、数枚の書類と授業のテキスト、写真、そして一冊の文庫本。
写真は何枚かあって、幼いころや大学の卒業式など、すべて私のものだった。雨の中で何かを見上げている高校生のころのものもあった。そんな写真を撮ったおぼえはないのに、文化祭のときだ、と夢を見ている私は直感した。
文庫本は、遠藤周作氏のエッセイ集。すでに持っているものだが、内容がまったく違う。
先生と遠藤氏が語っている内容から、次第に遠藤氏と遠藤氏ご自身の対話に移っていく。
目が覚めて、詳しい内容をおぼえていないことがとても悔しく思えたくらい、おもしろかった。
今日はMさんがZoological Conferenceで講演。
駒場に行ったIくん、Aくん、RIセンターのS嬢来る。軽く飲む。
Eくん、風邪にて腸炎とか。白い顔をしていて痛々しい。Iくんもしばらく休んでいる。心配。