午前中、データ整理など。
最後の実験について、少し先生と話す。いつものことながら先走りすぎ。考えの甘さ。
昼、池袋の美容室へ。とても丁寧に髪を洗ってもらい、すっきり。
美容師さんと「評価できない仕事」についてしゃべる。
西口のパスタ屋さんにてランチ。
歯と唇が、バジルで「青ノリ」状態になることを覚悟しつつ、ジェノベーゼを注文。前菜のブルスケッタ、サラダともに美味。パスタはバジルとシソの風味が高く、これまたおいしい。サヤエンドウの歯ごたえが心地よかった。
食後、コーヒーを飲みつつ、こっそり鏡で口元をチェックしていると、なんとミントティーのサービス。気前よく大好きなニンニクを使ってくれる上、このアフターケアはうれしい限り。
腹ごなしにジュンク堂で本を見、帰って、細胞の世話、遺伝子導入など。
N研のMおねえさま来る。プリンちゃんと大喜びでたわむれる。
それにしてもプリン嬢、みんなにかまってもらって、ますます太ったような。
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本日のIくん
院試の合格発表を見に来たのだが、受験番号を忘れてしまったらしい。
受かってるに決まってるんだから、と言っても、「どうだか・・・」と悩んでいるので、じゃ、先生に聞いてみなさいよ、と助教授室へ押し込む。
「先生、Iくんが、受験番号忘れちゃって、合否わかんないそうなんですが」
P先生、ニヤニヤして、
「あれ? Iさん、なかったと思いますけど」
・・・もちろん、優秀な成績で合格。おめでとう!
本日の大犯罪
アメリカが、生物兵器の研究をしているという。
なんてことをするのだ。朝刊を読みながら、涙が出てきた。
本気で「防衛」とやらのために必要だと思っているのか?
それとも、それがおもしろいのか?
どちらにしても、正気の人間のすることとは思えない。
どんな科学者、どんな政治家が関わっているのだろう。
国や大義名分がバックにつけば、どんな犯罪でもおかす。
結局、人間は賢くなれないのだろうか。そうは思いたくない。