ちいさなしあわせ

ブックオフに売った本の代金が、定額小為替で送られてきた。

ブックオフは、本の値段を「きれいさ」のみでつける。
300冊送って、値段のついたのが250冊。

さて、そのお値段は・・・

7010円也。

けっこういい臨時収入になった。
2回飲めるぞ、という友人の示唆もあるが、何に使おうか。

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実験上で、たいへんたいへんおバカなことをして苦しんでいたことに気づく。
アホだ~。もう、自己嫌悪の極致ってやつである。

で、やり直したらば、すんなりと成功。いやーん、ばかん。

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本日のひとりごと

たとえば橋本治的、糸井重里的、があふれている気がする。
まだ、そうなのだ。
どこもかしこも、ソースが見える視点、意見。食傷しなきゃウソだろう。
メディアがそうだからって、私たちまで思考停止することはないのだ。

彼らが彼らのオリジナリティーに安住しているかどうかは知らない。
でも、私たちがそれに安住するのはおかしい。

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小泉内閣の支持率が80%ということに、今さら驚く必要はない。
細川内閣のときを思い出せばいい。

食いっぱぐれがないという安心?
安心して、癒されて、その先にあるものはなんだろう。

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大人の口マネでしかしゃべることのできなかった子供時代。思春期。
そういえば、比喩でなく、歌の歌い方がわからなかった。
ピアノを弾くとき、表情をつけることができなかった。歌がなかったから。
漫然と何度も何度もくりかえし弾いていたら、じょうずになるものだと思っていた。
そのくせ「じょうず」ってどんなことだか、ちっともわかっていなかった。

今はどうなんだろう。