怪しげな新興宗教の名前ではない。
東大で行われる、新世紀カウントダウンイベント「Lux Sophiae(知の光)」の話である。
内容としては、赤門のライトアップ、安田講堂のライトアップ、各教授による連続講演、カウントダウン、総長のお話&乾杯、というもの。
赤門のライトアップは、27日から、明けて12日まで続くようだ。
『社会システムや価値の混沌の中で幕を閉じようとしている20世紀
に別れを告げ,混沌の状況に新たな希望の光を与え21世紀をリード
する「知」の決定的に重要な役割と,それを担おうとする東京大学の
強い決意を,象徴的に社会に広く伝える試みとして実施します』
とのこと。
蓮見さんらしい発想である。
お得意の「象徴」も、このように楽しく具体化されると、実に好ましい。
お祭り好きの私の血が騒ぐところだが(光りモノもあるし)、いかんせん、安田講堂におけるイベント終了時刻が午前1時、というのが悩みどころだ。
研究室に泊まるのは、なんとしてでも避けたいし、さりとていっしょに湯島ですごす相手もいない。
それに、この近辺に住んでいる女性陣は、みな実家に帰っているころだ。
やはり、おとなしく、家族そろって新年&新世紀を迎えることにしよう。
一般参加も募集しているとのこと。行った方は、感想をお聞かせください。
(蓮見さんの話は10分間だそうだ。
学部の卒業式で、袴姿でいねむりして、隣の友人に恥をかかせた私としては、その短さも好ましい)
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本日のもらいもの
博士課程の募集要項をもらってきた。
・・・9月くらいから配っていたらしい。
少々のんきであった。