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3歳になりました

 今日、娘は3歳になりました。生まれてから今日まで、あっというまでした。

 健康に、元気に育ってくれてありがとう、娘。これからもよろしく。

 ここまで家族がやってこられたのも、保育園、夫および私の父母、親戚、職場の皆さん、そしてネットを通じて励ましてくださった皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

 2歳8ヶ月から今日までの語録・行動記録を。

観察力(2009/1/23)

 夕食時。 もういいかげんおなかいっぱいで、ほとんど食べられないくせに、なかなか「ごちそうさま」をしない娘。

 「食べないなら、もうごちそうさましていいよ」と言っても、「まだたべるー」とぐずぐずしている。どうやら、食卓でまったりしゃべっていたいらしい。

 しかし私はどちらかというといいかげん片づけたいので、「ママはもう食べ終わっちゃったよー」とお皿を見せた。

 すると、ちょっと考えて、「まま、びーるのんでいいよ?」

 ……なるほど。確かにね。ビール飲んでるときは、食後もゆっくりしてるよね。よく見てるな。

変身願望(2009/1/28)

 お風呂で突然、「そうだ! わたし、かんごふさんになるわ!」と言い出した。

 お湯に肩までつかり、じゃぶんとジャンプして立ち上がって、「かんごふさんに、なったわ!」と主張する。

・・・お湯の中でジャンプするのが変身の儀式らしい。

 またもう一度ジャンプすると、「むすめちゃんに、なったわ! あら? かんごふさんの、ぼうしがないわ?」

・・・変身するときにどこかに帽子を落としたという設定のようだ。

 「ぼうし、どこかしら? あ、あったわ! でも、ふくがないわ?」

・・・つまりこの看護婦さんは全裸なのかね。それはともかく、早く服を見つけてください。のぼせます。

 それにしても、変身するときは「おねえさん言葉」になるべきだ、という価値観はどこから入手したのでしょうか。

ビスケット1枚あったら、あったら♪(2009/1/31)

 ビスケットを食べながら、「これ、ぱぱに、はんぶんこ、してあげる☆」と愛想を振りまいていたのだが、夫が本気で喜んで「うわー、ありがとう!」と言った瞬間、惜しくなったらしく、「ぱぱ、はんぶんこ、しなくていいよって、いって?」。

 夫がしぶしぶ「・・・え〜〜・・・じゃあ、半分こしなくていいよ」と言うと、満面の笑顔で「うん!」と言ってひとりで平らげた。

親切とおせっかいのはざまで(2009/2/9)

 保育園の連絡ノートより。

今日の娘ちゃんは、公園で4人乗りの回転遊具の押し係として活躍し、よその園の子供たちが来て乗っても、「はしりまーす!」と言いながら、機嫌よくずっと押してあげていました。

 その園のお子さんと先生方の心の広さに頭が下がりました。

黄色のときは(2009/3/17)

 信号待ちしていたら、「とまといろは、とまれー」と可愛いことを言う。

 「じゃあメロン色は?」

 「すっすめー!」(得意げに)。

 「じゃあレモン色は?」と聞くと、はたと考えて

 「……すっぱい」。

 黄色は判断に困るよね。

推薦人(2009/3/30)

「むすめちゃんのおすすめは、ままのおっぱいでごじゃりましゅ」

と、朝の通勤路で、大声で宣伝するのはいかがなものか。

 

 前を歩くおじさんの背中が震えているぞ。

自由人(2009/3/31)

 帰り道、空を見上げて「あ、おほししゃまだー」と言う。

 「ほんとだー。あそこにもお星さまがいるね」と指さしたら、

 「あれは、“ししゃま”だの!」。

 違いがわからないのでもう一度聞いたら、大きい(光の強い)星は「おほししゃま」で、小さい(光の弱い)星は「ししゃま」なんだそうだ。

 文字列の長さでその物体の大きさを表現するとは、フリーダムな奴だな。

はなまる(2009/4/7)

 「ままが、じょうずにほめてくれました。はなまる」

 「ままが、いっぱいあそんでくれました。はなまる」

と言いながら、自分のおえかきノートにぐるぐると模様を書いてくれた。

 はなまるって、大人になっても嬉しいね。

テクニック(2009/4/10)

 お菓子を食べたいと言うので、「じゃ、2つだけね」と言ったら、上目遣いで指を3本出して「うふふー」と笑いかけてきた。

 母はそんな交渉の仕方を教えたおぼえはありませんよ!

憧れのパパ(2009/4/23)

 夫がシャツとトランクスだけで過ごしているのを、きらきら輝く目で見ているなあと思っていたら、突然

「むすめちゃんも、ずぼん、ぬぐ! ぱぱみたいに、ぱんつですわる!」

と主張して実行し、パパスタイルでこよなく満足げに遊び始めた。

 夫よ、さあどうする。

ストーリーテラー(2009/5/8)

 「ごめん、くじらさん、わたしはひよこです」

 「やあ、むすめちゃん。やあ、いるかさん、ひよこさん」

 「そして、みんなでとことこあそんでいました。すると……」

と楽しそうに延々と一人でお話しているのだけど、さっぱりストーリーがつかめない。

親切とおせっかいのはざまで Part II(2009/5/12)

 出勤しようとした私に、

「まま、しんぶん、どーぞ!」と三日前の新聞を差し出し、

「これ、おしごとで、つかっていいよ?」

と言う。

 

 ありがたくカバンに入れたら、

「おともだちに、とられないように、するのよ?」

と注意してくれた。

こわいものができた(2009/5/12)

 知恵がついてきたのか、最近、いろいろなものがこわくなってきたらしい。特に、「おばけ」を何やらとてもこわいものと認識し始めた。

 3歳の誕生日前夜、トイレが済んだ後に電気を消したら、火がついたように泣き出した。

 「といれ、くらいの、やだーー! ぱーしーちゃんが、おばけになっちゃうから、やだーーー!!」

 「ぱーしーちゃん」とは、きかんしゃトーマスのキャラクターであるパーシーの顔がついた娘用のトイレスリッパのこと。なるほど。その感覚はわからないでもない。

 とりあえず抱っこして話を聞き、「じゃあ、パーシーちゃんだけ、明るいお部屋に出してあげたらどう?」と説得したら、涙ながらに肯いて、部屋につれてきた。

 というわけで、3歳の朝はトイレスリッパを枕元に置いて迎えましたとさ。