読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

卒乳その後

先々週月曜日以来、どうやら本当に卒乳してしまったようだ。


夜はほぼ通して眠るようになった(眠りが浅くなったときなどは、手か足でごそごそと私を探して、どこか触ると安心して寝ている)。

また、明らかに自立心に拍車がかかった。ひとりで集中して遊びたいときなどは、「ママ、あっちいってすわってて!」などと言うことも(でも、娘の視界から外れると怒られる)。


こうやって、くっついたり離れたりしながら大きくなっていくんだろうなあ。


母体の方はというと、授乳をストップした日から4日目くらいまでは、さすがにガチガチに張って痛かったので、2日目に圧抜き程度に軽く絞り、4日目に、ある程度楽になるまで絞って、あとは放置。

その後、前ほど張ることはなくなったものの、さらに3~4日は勝手に溢れていたが、放っておいたら、しこりもなく止まっていった。


あまりにもすっぱりとやめられてしまったため、感慨にふける暇もなかったくらいだが、昨日、もはや母乳の生産が完全に止まっていることに気づいて、ちょっとしんみり。


生まれてから2年間、1日たりとも授乳しなかった日はなかったんだものね。

こよなく安心した、いい顔をして、たくさん飲んでくれて、ほんとうにありがとう。


夫は「ふーん」という感じで、あまり興味もないらしく、2年間おつかれさま、などとねぎらってくれるわけでもなく。

娘はそんな調子で、けろっとして前に進み。


私にとってはこの2年間、授乳にまつわる思い出は、それこそたくさんあるので、なんとなくさびしい気もする。

でも、結局は子どもが成長していけさえすればよいのだから、たかが卒乳程度のこと、このくらい淡々としているくらいでいいのかな。


きっと、世の中のお母さんたちは、こうやって、自分にしかわからない思いをひとつずつ、心の中にためていっているのかもしれない、と思ったりした。