ねんねの時間

最近、夜、遊びたがってなかなか寝ようとしない娘。

しかたないので、ぬいぐるみやら人形やらを寝かせて、「ほら、みんな寝ちゃったよ~。一緒にねんねしようね」と誘ってみたところ、敵もさるモノ。またひとつひとつ起こしながら、

「おきた、おきた。すっごーく、おきた!」

と主張。

・・・いやま、気持ちはよくわかるのですがね。


電気を消すと、だいたいゴロゴロしながらのお話タイムになる。

「にんじんとだいこんとおにくとはっぱとだいこんと・・・いっぱーい、たべた!」

などと、保育園の話をしてくれることもあるし、「おはなしゆびさん」の替え歌で、

「ふとっちょママ~!」

とふざけて、私に「こら~!」とくすぐられて喜んだりも。


それでも眠くならないときは、リクエストに応じて、絵本を暗誦してやったり、口からでまかせのお話をしたり。


昨日は、「ぞうしゃん(=ゾウさん)のおはなし!」というリクエストだったので、とりあえず「昔々、上野動物園に、トンキーとワンリーとジョンというゾウさんがいてね・・・」と、"かわいそうなぞう"の話を始めた。

なかなか神妙に聞いている娘。話はいよいよ佳境に入る。(私はひそかに、お話の結末をどうしようかと悩んでいる)

「そして、こわーいおじさんがね、"あぶないゾウなんか、ころしてしまえ!"っていったら・・・」

「むすめちゃんが、きたよーって、きたの!」

・・・救世主登場(笑)


これ幸いと、

「そうだね。そしたらゾウさんが、娘ちゃんを背中に乗せてあげたのね」

と、方針変更。

「ちゃんとつかまってねーって、いったの!」

と大喜びの娘。

結局、娘を乗せたゾウさんが、長いお鼻でこわいおじさんを放り投げてやっつけ、そのまま動物園を出て、うちに帰ってきて、みんなでおやつにバナナを食べたところでめでたしめでたし、になったのだった。


ただ寝るだけでも、毎度大変なのであります。