読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

結婚4年目突入

未分類

気がつけば、結婚して丸3年が過ぎていました。(だいぶ前に)

私たち夫婦を支えてくださった皆さんに、心より感謝申し上げます。


どこの夫婦でも、最初はいろいろと衝突があるものでしょうが、わが家もご多分に漏れず、丁丁発止がありました(過去形なのか?)。

わがままに育った私が、夫とはいえども他人と、ひとつの家庭を築き上げていくというのは大変な事業であります。


わが家において、妻(私)は、言葉で主張することで自分の意志を通そうとするタイプ。そして夫は、黙りこくることで意志を貫くタイプ。

最終的にどちらが強いかと言えば、後者に決まっているのですが(沈黙は金なり)、黙っていられない私は、あーだこーだと言葉を重ねては自滅を繰り返しております。


結婚当初、私のもっとも大きな不満は、お恥ずかしながらこれでした。

「なんでもっと遊んでくれないの~?」


結婚したら、誰に遠慮することもなく、デートし放題の生活だと思っていた私。

めいっぱい働いた後は、おいしいご飯をつくって夫と楽しみ、週末には夫と遊んで元気を回復して、また働く、そんな生活が理想だったわけです。


それに対して夫は、結婚したからにはもっと「ちゃんと」しないと、と思ったかどうか知りませんが、いきなり仕事人間モード全開。

新婚旅行計画を立てようとしても、「そんな暇あるのかなあ」。

結婚前に男性と旅行なんていけなかった箱入り娘としては、結婚前には旅行に誘っておいて何よ~、とだまされたような気分になったものでした。

結局、憧れだった海外リゾートはあきらめて、国内親戚めぐりの新婚旅行と相成ったわけです(ま、これはこれで楽しかったですが)。


娘を妊娠したとき、もちろん夫はとても喜んでくれました。しかし同時に、責任感にも火がついたようで、ますます仕事人間に。

今になって冷静に考えてみれば、夫が私と一緒に妊娠することはできないわけだし、生まれたばかりの娘におっぱいをあげることもできない(母乳で育てることを選択したのは私なので)。ましてや私は育休に入る。・・・夫が仕事に励んでくれることに対し、感謝こそすれ、恨むのは筋違いなのですが、当時はなかなかそうは思えませんでした。


生まれたばかりの娘を抱えて、毎日寝不足で、夫の帰りは毎晩遅く、取り残されたような、省みられていないような、極端な被害者意識にとらわれていました。

(夫は、別室で寝ていたにせよ、朝、出勤前に1時間くらい私に仮眠の時間をくれたりと、いろいろ気遣ってくれていたのです)


この被害者意識は、仕事に復帰してからも続きました。

「夫ばかりが好きなように残業して仕事ができる」

「夫ばかりが学会に行ける」

「遅く帰ってきて、私のつくったご飯を食べても感謝の一言もない」

娘が小さかったころは、夫ばかりが好きなときに、好きな時間トイレに行けることすら羨ましく、「一言断ってから行ってよー!」と喧嘩を売ったことも・・・(ばかばかしい)。


この「なんで私だけが大変なの」症候群は、ごくごく最近まで続いたように思います。

また夫は、自分の仕事の調子やら体調やらに、すぐ気分を左右されて不機嫌に黙り込むクセがあり、それもいちいちストレスになっていました。(自分が、夫の不機嫌の原因に対して無力であることもつらかった)


ところが。

ふと最近気づいてみると、そのへんのむしゃくしゃをあんまり感じなくなっています。


何よりも、育児がだいぶ楽になり、楽しさも増してきたことが大きいでしょう。

娘の言語能力が上がって、意志の疎通がかなりのレベルでできるようになったこと。

家事している少しの間なら、抱っこしなくても、そばで遊んだりおしゃべりしながら待っていてくれるようになったこと。

遊べる範囲が広がったこと。


そして、恒例の夫の不機嫌も、「ああまたいつものあれか」程度に流せるようになってきました。

つい最近、あんまり夫のイラつきがつらかったとき、これはもう夫とは暮らしていけないのだろうか、と思いつめたことがあったのです。

でも、たとえば夫が何らかの大きな病気や怪我を負って、二度と今のように笑ったり、冗談を言ったり、話したりしてくれなくなったとしたらどうだろう。私は夫との生活をやめるのか?

そう考えたときの答えは、否、でした。もちろん。


病めるときも、貧しきときも、と誓ったくらいですからな(笑)


夫の不機嫌は、小さな病気の状態だと考えて(夫は不本意かもしれませんが)、あまり気に病まずに放って見守っていこうと思うことにしました。

ええええ、実に偉そうな態度です(笑) しかも、自分側の落ち度についてはまったく考察しておりません。

が、もしこれでうまくいくようなら、今までの私のスルー力不足こそが落ち度だったとわかるわけで、そのほかの落ち度の可能性は、これでうまくいかなかったときに考えよう。うん、そうしよう。


というわけで、今までありがとう、夫。

そして、これからもよろしくね。