散歩の楽しみ

あいかわらず、お外大好き、散歩大好きの娘。

私が抱っこ紐を手に取っただけで、引き綱を見た犬のごとくハッハッと大笑いして喜ぶ。

(ベビーカーは、断固拒否します 涙)


散歩中、娘がいろんなものを見てにこにこ笑うのを見るのが大好き。


娘のお気に入りその1・木々のざわめき。

風が吹いて、木が揺れて、葉っぱがいっせいにざーっ、さわさわ、と鳴るのを見上げるのがお気に入り。

それはもう、満面の笑みでにこにこと見ている。

あんまり嬉しそうなので、その場に立ち止まって、次の風を一緒に待つこともしばしば。

「ほら、さわさわが来たよ~」などと言いながら、揺れる木を嬉しそうに見上げている親子。傍から見たら、なんだろうと思われるかもしれない。


娘のお気に入りその2・いろんなものに触る。

こう見えて、娘はけっこう慎重派。初めてのものには、触りたくてもなかなか触らない。

ゆっくりゆっくり人差し指を伸ばして、ちょん、と触って私の顔を見る。

「わー! 触ったねえ。うれしいね~」と言うと、世にも嬉しそうな顔をして、もう一度触りにいく。

お花、葉っぱ、木の枝。それに、神社の大木の暖かい幹。

どんな気持ちで触っているのかな、と想像するのが楽しい。


娘のお気に入りその3・子どもを見る。

赤ん坊の常で、娘も子どもが大好き。

先日も、とろけそうな笑顔でにこにこしていたので、何を見ているんだろうと娘の視線を追ったら、小学3~4年生くらいの男の子が、娘に笑いかけてくれていた。

「あら、こんにちは。ありがとう」と声をかけたら、男の子は照れたように笑って、たたーっと向こうへ駆けていった。うーん、男の子だ。かわいいなあ。


娘のお気に入りその4・見上げる。

空に何かいいものが落ちてないか、とでも思っているんだろうか。いつも上を見上げている。

今は、あちこちで梅が満開。梅の木の下に立つと、青空に散りばめられた満開の花々を見上げて、「ふあ~っ」と声を上げて大喜びする。


育児休業中の今、娘と一緒の時間をもてたからこそ、ふと立ち止まって風を待ったり、空を見上げたりすることの嬉しさに気づけた。

復帰しても、娘が見たいものを一緒に見られるゆとりをもっていたいなあ。