週末

早起き娘を抱っこして、少し遠くの公園まで早朝散歩。よく晴れて、風もきりっと気持ち良い。

畑では、ブロッコリーやキャベツの収穫が始まっている。朝露が、驚くほどたくさんの色に光っている。

商店街につくと、もう開いている豆腐屋さんから、温かい豆乳の香り。

誰もいない公園で、娘を抱っこしたまま、のんびりブランコなど揺らしていると、黄金色の朝日が娘の髪を照らした。


犬の散歩に出ているご老人たちに、次々と声をかけられる。

どなたにも笑顔を振りまく娘。「ま~、愛嬌がいいのねえ、あなた」とお手々を撫でてもらって満足げ。


帰宅して、さらにひと遊び。

起きてきた夫が台所を片付けてくれて、のんびり3人で朝ご飯(これはいつもか)。

夫に娘を見てもらいつつ、石川統先生の追悼文を考え中。