美食の夜

昨日は、大学・大学院時代からの友人fumiちゃんと、牛込柳町のとあるカジュアルフレンチのお店へ。

そういえば1年以上会ってなかったよねえ、と、たまりにたまったおしゃべりをしつつ、おいしいフレンチに舌鼓。

自由に選べる前菜とメインが合わせて3千円せず、食後のチーズとデザートとコーヒー、それに食前酒・ワイン1本を追加しても、非常にお手頃。サービスの食後酒はカルバドスであった。


私がいただいたのは


<前菜>大山鶏レバーのムース、ポルト酒風味

 目のさめるような緑色のサラダが山のように盛られていて、びっくり。たっぷりのレバームースは、黒胡椒といっしょにかりかりバゲットに乗せて、しこたまいただく。おいし~い。


<メイン>やんばる豚のブレゼ、はちみつ黒胡椒風味

 ほろほろと口の中で豚肉がほどけるのですよ!! 表面にしみこんだはちみつソースが、濃厚な豚のうまみにぴったり合って美味。ほくほくかつバターたっぷりのじゃがいも、新鮮なアスパラなどを添えて。


チーズは、ブリア・サヴァラン(白カビ)、アンジー(ウォッシュ)、ロックフォール(青カビ)を少しずつとりわけていただいた。fumiちゃんがチーズ大好きな上にワイン大好きな人でよかったよ~。


おいしいものをおしゃべりと一緒に楽しむには、気の置けない女性の友人が最高である(お互いの配偶者には申し訳ないけども)。うちの夫は、残り物の豚角煮と白いご飯だけで夕食を済ませたらしいが、fumiちゃんとこはどうだったでしょうか。