おうちごはんと落語で乗り切る今週

今使っている冷蔵庫は一人暮らし用のものである。さすがにこれで二人暮らしは無理なので(一人でもマジメに自炊すると不便)、新居用にはフレンチドア・401リットルの冷蔵庫を購入した。今の冷蔵庫は、近々リサイクルショップに引き取ってもらうため、食材購入計画にも気を遣う。


さて本日のおかずは、豚肉とほうれんそうとエノキのポン酢炒め。それに切干大根と人参とさつま揚げの煮物。微妙にしょうゆ味が重なったのはちと不覚。

豚肉は生姜醤油をもみこんでおき、ごま油で炒める。ほうれんそうとエノキを加えて炒め合せ、ポン酢で調味。ほうれんそうはいきなり炒めても無問題。ご飯によく合います。

切干の煮つけは定番常備菜。今回は少し甘かったかも。最近は三温糖ではなく、きび砂糖を使っているのだが、同じ量を使っても甘みが強く感じられる。ミネラルが多いせいだろうか(スイカに塩をかけると甘く感じるのと同じ?)。


自分で選択した人生とはいえ、このところの環境の激動にずっと気を張りつめていて少々疲れてきてしまった。

しかし、自分で好きなものをつくって食べるのは良い慰めになる。


なおかつ金曜日にはお楽しみが待っている♪ 小三治さん独演会@松戸なのだ。

先日、文枝さんが亡くなった。また、こぶ平さんが正蔵という大きな名前を襲った。落語界も変化が激しい。

以前、鈴本でこぶ平さんの熱のこもった高座を聞いたことがある。とても才能のある人で、並大抵ではない努力をしていると思うが、正蔵はちょっと時期尚早な気も・・・。もう「こぶちゃん」とは呼ばれなくなるんだろうか。少し淋しい気もするけど、こぶ平さんのペースで新しい正蔵をつくっていくであろうことに期待。

小三治さんが小さんを継ぐのを楽しみにしているのだが、どうなんだろう。既に大きな名前になっているし、花緑さんもがんばっているし。志ん朝さんは志ん生を固辞していたけれど。