谷中で遊ぶ。


ちょうど谷中まつりの時期だったので、墓地のあたりにたくさんの模擬店が出ていた。すべて地元の方々が運営しているらしく、子どもたちが売り子さんをやっていたりしてかわいらしい。めずらしいことに讃岐うどんのお店を発見(素うどん200円+トッピング50円)。初秋の涼しい風の中ですする温かいおうどんは、ショウガが利いていておいしかった。


墓地の中をお散歩。徳川慶喜墓所を見に行こうとして、みごとに迷う。あなどれない広さだ。ぶらぶら歩きの途中、志賀直哉の筆になる広津和郎の墓碑を見つける。


本来の目的であるJim先生の展覧会を見に行きがてら、“愛玉子”で愛玉子をいただく。美味なり。このお店が「こち亀」に出ていたと聞いて「へぇ!」。

アトリエにはちょうどJim先生がいらして、絵を見せていただいたあと、ちょっとおしゃべり。谷中にはアオダイショウが出るそうな。


夜聞いたお話。ライン川にも墨東奇譚ありとぞ。