動物学会、ぶじ終了。

初秋の金沢は4日間、すばらしいお天気だった。

ボルバキア班の発表は2日目。かなり盛況で、アピールはできたようだ。K先生に誉められる。とてもうれしい。

SSK氏はめずらしく、ずいぶん緊張していた。しかし淀みないパフォーマンスはさすが。

その日は、共生のシンポジウムにも参加した。発表の興奮をひきずっていたため、思わず演者のひとり・F氏にケンカを売って(=論戦を挑んで)しまう。I先生グループの大先輩であるFさんだからこそできたようなものだ。Fさんも(大人気なくも)真っ向から受けて立ってくれたので、先生方には「あれが一番おもしろかったよ」と大ウケ。ううむ。


宿は片町の格安ホテル。繁華街、コンビニ至近のナイスな立地だがおそるべし、ホテルの地下は「ハッスルパブ・女子寮」であった。さすが一泊3300円のことだけはある。

Sさん、Fちゃんと女の子3人で4人部屋に泊まったので、毎晩、修学旅行並みに盛り上がった。


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金沢のお酒


初日は、小将町に住んでいる叔父夫妻においしいお寿司をおごってもらい、調子に乗ってどんどん食べる。新婚の叔父夫妻がなかよく2人で2カンのところ、私は1人で2カン。ともあれ、元気そうでうれしかった。

菊姫大吟醸と、ゴリの佃煮をおみやげにせしめてしまう。


二日目は共生関係の先生方と。白えびの唐揚げ、ホタルイカの沖漬けなどとともに加賀鳶。さらにSSK氏とバーに流れて天狗舞


三日目は二日酔いのため、午前中は部屋でお休み。同じくダウンしていたSSK氏と、午後からお城などを歩く。途中でみんなと合流、兼六園を見て、片町は「じゃぽん」にて。念願の黒帯。


四日目はミツバチ班の発表を聞き、ランチはSさんと香林坊は「カフェ・アルコ」にて。これが実にすばらしい。トロサーモンの前菜も、サンマの春巻包みのメインディッシュも、デザートのレモンケーキも、尋常ではないおいしさ。ドリンク・バーつきで1200円は申し訳ないようだった。