秋雨の一日

残暑なんてどこへやら、今日も涼しい上に、秋雨がしとしとと降っている。

柏にできた新しい大学院に、いくつかの研究室が移動するため、今日は引っ越しトラックがたくさん来ていた。

なじみの深い研究室もいくつかいなくなってしまうので、さびしい。


今日は朝からシークエンス、バインディング・アッセイ。

反応を始めてから郵便局へ。いくつか払い込みをする。

お昼を食べようと思ったが、外のお店のランチタイムは過ぎてしまったので、中央食堂へ。


途中、やけに派手な色合いのおにいさんが歩いてくると思ったら、未来の上司のSSK氏だった。

先日お会いしたときは、かなりご機嫌ナナメだったが、今日はニコニコで、ちょっとほっとする。が、早く仕事を進めよう。


ラッシュアワーを過ぎた中央食堂の雰囲気は好きだ。広い、静かな食堂に、ポツリポツリと「もの食う人々」が点在している。なぜかほっとする空間。

しかし、食べたいものは大して残っていないのが残念。ラーメンを食す。


研究室を卒業したSSBさん来る。ますますもってお美しい。

軽く宴会。


アッセイの続き。慣れてきたため、非常に手際よく進行。ここまでの道のりが長かった。

サンプル90本、測定機にかけて、RI室を閉める。

今日のシークエンスはきれいに読めていた。もひとつ読むための反応を始めて、帰宅。